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	<title>深谷 玲人 &#8211; #CBK magazine【公式】</title>
	<link>https://magazine.cubki.jp</link>
	<description>ファッション専門家が徹底解説！トレンドから基礎まで着こなし・コーディネートの裏ワザ満載のおしゃれ記事メディア</description>
	<dc:date>2021-04-28T04:58:25Z	</dc:date>
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	<title>ファッションのトレンド予測ってどうやるの？- 深谷玲人のアパレル講座 #03</title>
	<link>https://magazine.cubki.jp/articles/70351662.html</link>

	<dc:creator><![CDATA[深谷 玲人]]></dc:creator>
	<dc:date>2021-05-08T14:01:42Z</dc:date>
			<dc:subject><![CDATA[ファッション]]></dc:subject>
		<dc:subject><![CDATA[未分類]]></dc:subject>
		<dc:subject><![CDATA[トレンド]]></dc:subject>

			<description><![CDATA[（この記事は#CBK encyclopediaにて、2020年8月28日に公開されたものです。） みなさんごきげんよう！ DeepValleyの代表の深谷です。 さあ、今回で３回目になりました「ファッションのトレンド予測 [&#8230;]]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>（この記事は<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/1502/">#CBK encyclopedia</a>にて、2020年8月28日に公開されたものです。）</p>
<p>みなさんごきげんよう！ DeepValleyの代表の深谷です。</p>
<p>さあ、今回で３回目になりました「ファッションのトレンド予測ってどうやるの？」です！</p>
<p>前回の記事がまだの方はこちら。</p>
<ol>
<li><a href="https://encyclopedia.cubki.jp/1491/" target="_blank" rel="noopener">ファッショントレンドはどこからやってくるのか？</a></li>
<li><a href="https://encyclopedia.cubki.jp/1495/" target="_blank" rel="noopener">ファッションのトレンド予測ってどうやるの？</a></li>
</ol>
<p>さて、上記2つの記事で色々と書かせていただきましたが、「深谷はどうトレンド予測をするのか？」という具体的な事例をご紹介いたします。</p>
<p>よかったらみなさんと情報交換したいですし、気になるとこあれば教えてください。粒度は荒めかもしれませんのでプロセス重視で見てもらえたら嬉しいです！</p>
<h2>ファッショントレンドの予測準備</h2>
<h3>自社の分析</h3>
<p>まずはじめに、準備として自社の数字を頭に叩き込みます。アイテムカテゴリー毎の売上構成比、去年の同時期の売れ筋アイテム（数量も）ここで欠品していたけど本当は在庫あったら売れたもの、なんかも反省的に見ておきますし、逆に「なんで売れたのか？」というのも分析します。</p>
<p>きちんと見て分析できてれば、初年度は大変でも次年度からは「あ、あのブランドのコレクションが落ちたからかー」なんてのもわかるようになります。売れた理由がトレンドだった場合、その立ち位置に当たるのは今年はどれだろう？というのがわかるようになります。</p>
<p>そして、これから計画する時期の昨年同時期の数字と直近の時期の数字を分析します。そのあとはきちんとビジュアルと紐づくようにします。特にはアイテムは細かい部分まで。</p>
<h3>コレクションの分析</h3>
<p>その後コレクションを見ます。だいたい数時間見ます。メンズもレディースも小物なども見ますし、直近だけでなくその前まで見たりします。直近は2,3回全て通して見ます。</p>
<p>そうすると分析した内容と大体近いテイストのブランドやアイテムがわかるようになります。簡単に言うと売れそうなテイストや、ディレクターがいる場合はその人の好みが見えてきます。深谷は「このアイテム好きでしょ？」とか「売れそうでしょ？」というのを店頭スタッフやディレクターに聞いて目線合わせします。</p>
<p>ここではまだ予測は弱く、仮説程度で、まだ準備の領域だと思っています。ただ感性がブレていないのを確かめるためにやります。ここでいう「感性」とはセンスとかではなく、「経験値や情報を脳にたくさん詰め込んで検索に引っかかるようにしておく準備」みたいなものです。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-351664" src="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/concept-1868728_1920-768x512-1-640x427.jpg" alt="" width="640" height="427" srcset="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/concept-1868728_1920-768x512-1-640x427.jpg 640w, https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/concept-1868728_1920-768x512-1-272x182.jpg 272w, https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/concept-1868728_1920-768x512-1.jpg 768w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h2>トレンド予測の調査</h2>
<h3>店舗からSNSまで現在を分析</h3>
<p>ここから実際の調査で、<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/1495/#i" target="_blank" rel="noopener">前回書いた1〜5</a>に加え、SNSも確認します。自社の数字分析からここまで1週間以内に到達したいものです。この頃には「このインフルエンサーはこれ着てるでしょ」とか「このブランドはこんなの出してそう」みたいな予測ができるレベルまで市場の流れが叩き込まれていることが理想です。</p>
<p>次に新宿伊勢丹を見に行きます。主に2Fと3Fのセレクトのコーナーです。路面では世界観が強すぎてわかりにくいですし、WEBでは自分にカスタマイズされてサジェストされるのでハイブランドをフラットに見るには新宿伊勢丹が効率が良いと思っています。ここで実際にコレクションで見たアイテムの中で反応良さそうなものなど調査し、仮説の精度を上げていきます。</p>
<p>その次にずばり「ZARA」を見に行きます。なんでZARAかというと、トレンドのキャッチと市場への落とし方がめちゃくちゃに上手いからです。ここで注意が必要なのはZARAの店頭にも戦略があります。おそらくですが、シーズンの立ち上がりは原価率が高かったとしても良い物を出します。これはZARAなりの仮説検証だと思っています。広く浅く仕掛けて「どんなテイストのどんなアイテムが反応いいのか？」を分析し実売期までに勝てる要素をたくさん集め、企画を充実させて売上の最大化をしたいからだと思っています。</p>
<h3>トレンドチェックと分析を繰り返す</h3>
<p>この準備と調査を繰り返し、精度を向上させて行きます。重要なのはこれを続けることです。計画の時だけではないんですね。なんでかと言うと、「計画よりも修正の方が大変」だからです。</p>
<p>数値で言うと売上予算に対して、できるだけ少ない発注で世界観や戦略のアプローチを行って、当たったものと当たらないものを調査し、追加発注や新規商材の企画に活かすことで精度をより上げていくための修正を行うことが売上の最大化に繋がるからです。</p>
<p>何度も行っているうちに大枠のトレンドが掴めるようになりますし、その中で「自社はどんなトレンドを拾えば良いのか？」ということがわかるようになります。</p>
<p>文字にしてしまえば簡単ですが、見なければいけないポイントは気が遠くなるほど多いです。なんで深谷がやってきたか？と言ったら不安だからです。センスがあるわけでもないし、数字の天才でもないので、情報を掴み続けるしかなかったのです。初めてMDをやったブランドは年商40億のブランドで、たった一言で会社の数百万のお金を動かしてしまうプレッシャーがありました。だから寝る間を惜しんでここまでやっていました。</p>
<p>身体は壊れましたが笑、精神的には楽になったことを覚えています。苦い思い出ですw</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-351665" src="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/pexels-lukas-590022-768x509-1-640x424.jpg" alt="" width="640" height="424" srcset="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/pexels-lukas-590022-768x509-1-640x424.jpg 640w, https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/pexels-lukas-590022-768x509-1.jpg 768w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h2>最後に、今後「トレンド予測」ってどうなるの？</h2>
<p>いかがでしたか？ 「大変ですが、やりがいがある」ということが伝わりますかね？ これをずっとやっていたので、トレンドは結構詳しい方だと思いますし、「店頭一緒に回ってください」と良く言われたりします。みなさんも機会があればぜひw（あまり大きな声でのフィードバックはできませんがw）</p>
<p>これで終わるのも少し味気ないので、最後に２つ書きます。</p>
<h3>アフターコロナ、ウィズコロナのトレンドついて</h3>
<p>コレクションのオンライン開催など時系列が変化しつつあり、自粛などでトレンドの波が大きくうねっているように感じます。もしかすると「ブランド単位」でトレンドが発生したり、もっと人やソリューションにつく購買行動が発生してくるように感じます。スポーティなんて在宅と絡めて更に加速するでしょう？</p>
<p>端的に言うと、「コレクションからのトレンドは減少傾向」にあると思います。</p>
<h3>「トレンドはすごいマーケティング」だという話</h3>
<p>良く考えてみてください、トレンドって、インターネットが断然普及する前からパリやロンドンで一週間だけ開催したショーの内容がローカライズされ、時間をかけて田舎町まで落ちていくのです。すごくないですか？</p>
<h3>これからのファッショントレンドは？</h3>
<p>上記２つを踏まえて個人的に思っているのは「ファッションはトレンド一辺倒ではなくなるかもしれない」ということ。</p>
<p>それは多様性としても良いことですし、実際トレンドが原因で事業撤退することになったブランドを多く見ていますので、それがなくなるのは良いことだと思います。消費者としても作り手としても、SNSやECでコミュニケーションを取りながら好きなファッションができる時代に変わっていくことでしょう。確かにトレンド自体は衰退していくかもしれません。</p>
<p>ただ、ファッションにおいてトレンドは単なる統計や傾向ではないと思っています。言語化が難しいけど「カリスマ」に近い気がしています。共感の世の中になりつつあり、個の時代とも言われます。正解がコモディティ化する中、新たな「カリスマ」が生まれにくいのもわかっています。</p>
<p>しかし実際にたまにあるんですよ、こんなにトレンド予測たくさんしていても「そうきたか！！ 読めなかった！！ すごい！！」と思わせてくれるブランドやアイテムが。深谷はそんなのがたくさん出てくる世の中が好きです。</p>
<p>「売上のためのトレンド」は減少するかもしれません、しかし「カリスマ性のトレンド」はこれからたくさん出てくるでしょう。トレンドを予測し売上にする世界ではなく、ブランドが新たにトレンド作り出し共感より深く、本能で繋がるような、そんなファッションで溢れる世の中でのトレンド予測は「人」に対してスター発掘のために行われるのかもしれませんね。</p>
<p>3回にわたるファッショントレンドの連載はこちらで一旦終わりとなります。深谷でした！</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="cubki_btn related-magazine-article">関連リンク<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/services/forecast/" target="_blank" rel="noopener">AIでファッショントレンドを分析する『#CBK forecast』</a><a href="https://encyclopedia.cubki.jp/services/annotation/" target="_blank" rel="noopener">画像解析するファッションAI『#CBK scnnr』</a><a href="https://twitter.com/fukaya_reito" target="_blank" rel="noopener">深谷玲人のTwitter</a><a href="https://www.instagram.com/fukayazemi/" target="_blank" rel="noopener">深谷玲人のInstagram</a></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>出典元：<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/1502/">#CBK encyclopedia（2020.8.28.）</a></p>
]]></content:encoded>
	
	</item>
<item rdf:about="https://magazine.cubki.jp/articles/70351653.html">
	<title>ファッションのトレンド予測ってどうやるの？- 深谷玲人のアパレル講座 #02</title>
	<link>https://magazine.cubki.jp/articles/70351653.html</link>

	<dc:creator><![CDATA[深谷 玲人]]></dc:creator>
	<dc:date>2021-05-07T13:01:45Z</dc:date>
			<dc:subject><![CDATA[ファッション]]></dc:subject>
		<dc:subject><![CDATA[未分類]]></dc:subject>
		<dc:subject><![CDATA[トレンド]]></dc:subject>

			<description><![CDATA[（この記事は#CBK encyclopediaにて、2020年8月22日に公開されたものです。） みなさんごきげんよう！ DeepValleyの代表の深谷です。 さて、前回は「そもそもトレンドって？」というお話しと「ファ [&#8230;]]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>（この記事は<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/1495/">#CBK encyclopedia</a>にて、2020年8月22日に公開されたものです。）</p>
<p>みなさんごきげんよう！ DeepValleyの代表の深谷です。</p>
<p>さて、<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/1491/" target="_blank" rel="noopener">前回</a>は「そもそもトレンドって？」というお話しと「ファッショントレンドはどこからやってくるのか？」という内容について書かせていただきました。今回は、「トレンドをどのように予測するか？」という内容をご紹介していきたいと思います。文脈を気にせず語ろうと思えば二泊三日くらい語れそうです&#8230;</p>
<h2>ファッションのトレンド予測における2つの大前提</h2>
<p>本題に入る前に2つ理解していただきたいことがあります。</p>
<p>まず1つ目「売上予測に100%なんてない」ということです。</p>
<p>当たり前なことですが、「絶対当たる」は無理ですよ。そりゃあ…もちろん自信がある時もありますし「わかりやすいトレンド」は当てられるかもしれませんが、きっとそれは他のブランドや担当者も同じことをするので少し変化させますよね？ ブランドの顧客とのマッチングもありますし、そもそもブランドの販売戦略とは別の話ですので、予測したトレンドが自社で売れるかどうかはわかりません。100％わかったらもう自分でめちゃ売れるブランド作っています。</p>
<p>2つ目は、トレンド予測に必要な情報は「過去・現在・未来」の3種の情報だということです。</p>
<p>過去はわかりやすいですね。要は「統計・分析」です。例えば不思議と毎年スカートよりパンツが売れるブランドもあれば逆もあります。ワンピースが売り上げ構成の20％超えるとこもあれば、10％前後のところもあります。それぞれの過去により予測結果は異なります。過去が答えになるのです。ここは数値的な話しが主になりそうなので今回深くは触れないことにします。</p>
<p>今回の「トレンドをどう予測するか？」では、「現在の部分」がメインになります。アパレル関係者には「今季」と言えばイメージとしては等しいと思いますが、そうでない方たちは「今流行っているもの」と捉えていただければと思います。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-351654" src="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/fashion-trend-768x508-1-640x423.jpg" alt="" width="640" height="423" srcset="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/fashion-trend-768x508-1-640x423.jpg 640w, https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/fashion-trend-768x508-1.jpg 768w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h2>ファッションのトレンドを予測するのためのチェックポイント</h2>
<p>ファッションは予測の精度向上のために捉えなければいけない情報の変数が多すぎます。<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/1491/" target="_blank" rel="noopener">前回</a>、「コレクションから流行ができてくる」と話しましたが、コレクションを見るだけではきっと何もわかりません。未来の何もわからない情報をより正確に掴むには、過去を基盤にし、現在の状態を把握したうえで未来の情報を予測するというように、時系列で捉える必要があります。</p>
<p>わかりやすい情報はたくさんありますし、SNSをメインに設計されたMDやトレンド予測があっても良いと思いますが、残念ながら自分はそこまで上手いこと到達できてない気がしています。</p>
<p>そこで深谷が見ていた情報を5つご紹介します。</p>
<h3>気象省</h3>
<p>気象省のホームページでは「<a href="https://www.jma.go.jp/jp/longfcst/" target="_blank" rel="noopener">季節予報</a>」というものがあります、例年に比べて暑いのか？寒いのか？といった予測を出しています。最近は温暖化の影響で暖冬が多い傾向にもありますが、注視しています。</p>
<p>例えば「ダウンが売れるのは最高気温が10℃未満になってから」という分析データがあります。（ぜひ自社の過去のデータを分析してみてください。）そうなるとダウンが売れるタイミングは長くはありません。そのため、トレンドがきていても売れないものになる場合もあるのです。また、九州などは暖かいうえに車社会ということもあり、大きいダウンよりニットにダウンベストのコーデのほうが多いといった特性もあります。</p>
<h3>店頭VMD</h3>
<p>VMDとは（ビジュアルマーチャンダイジング）といいます。MD戦略をビジュアルで表現するものです。これの見方は少し訓練が必要かもしれませんが、結論を言えば毎週（できればもっと短いサイクルで）同じ館の同じフロアを見続ければわかるようになります。</p>
<p>店頭には戦略があります。マネキンに着せるもの、売れ筋を置くと決まっている場所などがあるので、見て回るだけで大枠のトレンドをキャッチできます。2つのブランドを比較するのもオススメです。マスボリュームに一番近いブランドであれば新宿ルミネ2の2F、またはルミネエストのB1Fがわかりやすいかもしれません。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-351655" src="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/3f4d03e4b577abb1c61dcc8aa1f0a8d2-640x406.jpg" alt="" width="640" height="406" srcset="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/3f4d03e4b577abb1c61dcc8aa1f0a8d2-640x406.jpg 640w, https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/3f4d03e4b577abb1c61dcc8aa1f0a8d2.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h3>販売員</h3>
<p>店頭の話しにもつながりますが、販売員が着用しているアイテムも参考になります。まず間違いなく売りたいものを着ているからです。休憩室などにいくとみんな同じような格好している時もあるのでそんな時はよりわかりやすいです。マネキンと同じ格好で色違いを着ている販売員さんのアイテムは100％売れ筋上位でしょう。</p>
<h3>定点観測</h3>
<p>今の情報が一番わかりやすいのが定点観測です。街にいる人達の服装を見ます。できれば服だけではなく、メイクやヘアー、靴、小物、カラーなどディティールまで注意して見た方がトレンドを掴みやすいかもしれません。似たようなアイテムでも、多少テイストによってスタイリングが異なるなどブレがあるためです。</p>
<p>定点観測をする場所もポイントになります。新宿ルミネエストB1F周辺は駅直結のため人が多すぎて不向きかもしれませんが、2F以上であれば参考になります。できれば特定店舗への入店口が見えるところに腰掛けたいものですね。レディース中心であればTGC（東京ガールズコレクション）などのイベントも、みんながトレンドのファッションを身にまとって来るので一番わかりやすい統計かもしれません。</p>
<h3>ZOZOTOWN</h3>
<p>最後に紹介するのはZOZOTOWNです。「<a href="https://zozo.jp/ranking/all-sales.html" target="_blank" rel="noopener nofollow" class="broken_link">ランキング</a>」も重要ですが「注目キーワード一覧」という、ZOZOTOWN内での検索のデータがランキング形式で見えるページがあります。キーワードからトレンドをウォッチすることができます。</p>
<p>ランキングでは低単価のアイテムが上位になる傾向が強いですが、それは過ぎつつあるトレンドです。似たようなものを予測してなかったら焦ってください。上位だけでなくできるだけ下位まで見たり、年代やカテゴリーで絞ったりし、先物っぽいものがあればそれが次に繋がるトレンドの可能性もあります。</p>
<h2>過去・現在・未来から掴むファッションのトレンド</h2>
<p>上記で5つの「わかりやすい情報」をお伝えしましたが、トレンド予測のために上記を全てきちんとやっている人は実は多くないと思います。過去の実績を分析し、上記5つを現在のデータとして収集＆分析。そして、コレクション情報との差異を見つけ、現在の延長上にあるものがトレンドに落ちてきやすい、というイメージです。</p>
<p>次回は、事例として深谷の分析手法をご紹介します！ 次回もお楽しみに！</p>
<div class="cubki_btn related-magazine-article">関連リンク<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/services/forecast/" target="_blank" rel="noopener">AIでファッショントレンドを分析する『#CBK forecast』</a><a href="https://encyclopedia.cubki.jp/services/annotation/" target="_blank" rel="noopener">画像解析するファッションAI『#CBK scnnr』</a><a href="https://twitter.com/fukaya_reito" target="_blank" rel="noopener">深谷玲人のTwitter</a><a href="https://www.instagram.com/fukayazemi/" target="_blank" rel="noopener">深谷玲人のInstagram</a></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>出典元：<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/1495/">#CBK encyclopedia（2020.8.22.）</a></p>
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	</item>
<item rdf:about="https://magazine.cubki.jp/articles/70351639.html">
	<title>ファッショントレンドはどこからやってくるのか？ &#8211; 深谷玲人のアパレル講座 #01</title>
	<link>https://magazine.cubki.jp/articles/70351639.html</link>

	<dc:creator><![CDATA[深谷 玲人]]></dc:creator>
	<dc:date>2021-05-06T14:01:14Z</dc:date>
			<dc:subject><![CDATA[ファッション]]></dc:subject>
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			<description><![CDATA[（この記事は#CBK encyclopediaにて、2020年8月15日に公開されたものです。） みなさんごきげんよう！ DeepValleyの代表の深谷です！ いきなりなんやねん、そもそもお前は誰やねん。って人も多いと [&#8230;]]]></description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>（この記事は<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/1491/">#CBK encyclopedia</a>にて、2020年8月15日に公開されたものです。）</p>
<p>みなさんごきげんよう！ DeepValleyの代表の深谷です！</p>
<p>いきなりなんやねん、そもそもお前は誰やねん。って人も多いと思いますが、実はニューロープさん（注：#CBK運営会社）とは付き合いがありまして、そもそも代表の酒井さんは同い年のファッションテック仲間で、<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/880/" target="_blank" rel="noopener">インタビュー</a>をしていただいたこともあります。</p>
<figure id="attachment_351638" aria-describedby="caption-attachment-351638" style="width: 300px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-351638" src="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/91230362_2616994478625358_4259177213263347712_n-300x300-1.jpg" alt="" width="300" height="300" srcset="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/91230362_2616994478625358_4259177213263347712_n-300x300-1.jpg 300w, https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/91230362_2616994478625358_4259177213263347712_n-300x300-1-135x135.jpg 135w, https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/91230362_2616994478625358_4259177213263347712_n-300x300-1-270x270.jpg 270w, https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/91230362_2616994478625358_4259177213263347712_n-300x300-1-45x45.jpg 45w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /><figcaption id="caption-attachment-351638" class="wp-caption-text">DeepValley代表 深谷玲人</figcaption></figure>
<p>簡単に自己紹介をさせていただくと、そもそもはアパレル業界で11年経験がありまして、販売からMD、ブランド長まで経験させていただきました。そのあとbellFaceというSaaSのスタートアップでカスタマーサクセスを3年経験し、その双方の経験を活かし現在アパレル×テクノロジーの会社DeepValleyの代表とアパレル講師業を行っております。</p>
<p>アパレルキャリアの中では、もっとも好きな職種がMDでした。一番時間かけたと思いますし、苦労もした分、楽しい部分も多かったです。そんな中、今回書かせてもらうのはずばり「トレンド」についてです。</p>
<p>ファッションとは切っても切れないトレンド。うまく乗れば瞬間的に売り上げを伸ばすことも出来ますが、外すと大惨事になります。自分が現役時代からこれまで、どんな風にトレンドを掴んできたのか？ そんな内容をお伝えできたらと思います。</p>
<h2>そもそもファッションのトレンドとは？</h2>
<p>トレンドはわかりやすく言うと「流行」とか「傾向」などと言われており、マーケティングや統計にも使われます。イノベーター理論やキャズム理論などなど、いろいろと切り口が多く掴もうとしても掴みきれないことが多い反面、「センス」や「直感」なんてものとの親和性も高かったりと、、、なかなか変数が多いです。</p>
<p>MDについても、もちろん理解したい内容ではありますが、MDとトレンドの関係についてなかなかしっかりとした記述が少ないこともあり、持論的な部分も多く入ってしまいますが「売れるものを予測する」や「市場の動きを読む」みたいな感じで捉えていただけると良いかなと思っています。</p>
<h3>トレンドは繰り返すのか？</h3>
<p>ちなみに「トレンドは繰り返す」という循環型である、と言う人が多くいますが、経験上それはファッションにおいて「完全なイコールではないランダムなものに近い」と思っております。とはいえ確かに大枠で90&#8217;sなどはトレンドがまた再熱していますし、アースカラーのようなアイテムも再び流行って来ています。</p>
<p>しかし細かい部分で見てみると、オーバーサイズでありながらも、袖は長く丈感や身幅は短いように感じますし、コーディネートカラーは同色でまとめて「消えそうな色コーデ」みたいになっています。デザインディティールは少し上品になり、素材感としてはエレガントに見える光沢もの、コットンで言うとスーピマのような艶ものが多いようです。これは氷山の一角に過ぎず、細かく見ればもっと要素はあります。クリア小物なんてわかりやすく違いますしね。</p>
<p>つまり、タイトルやテーマ、キーワードは多少繰り返されたとしてもそれはあくまで「言語の話」であって「全く同じもの」が再度トレンドとなり、同じように売れたりすることは有り得ないと思っています。</p>
<p>販売する場所、価格、素材、カラー、形、デザイン、季節、コーデ、着こなしのテクニックなど、少なくとも深谷が見てきた15年の中では、全て同時にトレンドとして再来することは一度もありませんでした。</p>
<p>それはそうですよね。少なくとも時代は進んできてますので、スマホがある時代とない時代のトレンドが全くを持って一緒なはずは絶対になさそうです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-351642" src="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/pexels-pixabay-259756-1-768x510-1-640x425.jpg" alt="" width="640" height="425" srcset="https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/pexels-pixabay-259756-1-768x510-1-640x425.jpg 640w, https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/pexels-pixabay-259756-1-768x510-1-272x182.jpg 272w, https://magazine.cubki.jp/wp-content/uploads/2021/04/pexels-pixabay-259756-1-768x510-1.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h2>ファッションのトレンドはどこからくるの？</h2>
<p>結論から言ってしまうとファッションにおけるトレンドは、「コレクション」から降りてくる場合が多いです。（新型コロナウイルスの影響で今度は変わることも予測出来ます。これは別途どこかで書きます。）大体は海外のコレクション（ミラノ、パリ、ニューヨーク、ロンドン）の内容が時間をかけて日本の市場に降りてきます。</p>
<p>MDは、Instagramなどにインフルエンサーやブランド、メディアがアップしたコレクションの画像をチェックしたり、ファッション業界向けにコレクションの動向をまとめたトレンドセミナーに参加したりして情報を集めています。</p>
<p>その過程で「反応のよかったもの」「売れそうだ」と思われたものなどが、少し形を変えながら市場に降りてきます。それはコレクションに参列しているライターさんなどの評価が半年くらい時間をかけて今の市場の流れと交わっていくイメージです。</p>
<h3>人気ブランドから派生するトレンドの仕組み</h3>
<p>この中での人気と言われるブランドのアイテムはきっと「みんなが良い！」とされるだろうと他のブランドが予想し、そこからインスパイヤされ、オリジナリティを加えて市場に出てきます。</p>
<p>例えば現在、ウエストバックを斜めかけするスタイルやフィッシングベスト（これはメンズだけかな？）の流れはきっとDiorのキムジョーンズが手掛けた2019プレフォールコレクションから流れてきたのだと思います。</p>
<p>しかし、人気ブランドのスタイルやアイテムがそのまま真っすぐに各ブランドへ落ちた訳ではありません。市場としてスポーティの流れが強く残り、スポーティが一過性のトレンドではなく着心地や機能性の部分でロングテールしていたため（NIKEやノースフェイスなど）サイバーっぽいカラーではなくストリート（アウトドア）っぽく変化したのではないか？と分析しています。</p>
<p>そんな流れからリンガーTシャツみたいなものが流れてきているので、「もしかしたら秋冬以降はパイピングや異色のステッチなんかのデザインが今後増えそうだな…」なんて予測が出来ます。多分これをみなさんが着るのは来年の春夏ではないでしょうか？ 覚えていてくださいね（笑）。ただブランドは、この時点で発注はしないため、こんな早すぎる予測の意味はないのです。（個人的には、「今そんなアイテム出しているブランドはトレンド掴むのが早いから、今買っとけば来年も着られるなーコスパいいなー」なんて考えたりもします）</p>
<p>例えばカラートレンド（Jafca<span style="font-size: xx-small;">※1</span>、Intercolor<span style="font-size: xx-small;">※2</span>）や生地トレンド（プルミエールヴィジョン<span style="font-size: xx-small;">※3</span>）の方が先に公開されトレンドが決まるのですが、正直深谷は追っていてもあまりMD的に役に立つことは多くなかったかな？と思っております。担当ブランドにもよると思いますが、前過ぎてリアリティがなく、コレクションが始まるころにはすでに変化しているため、コレクションのタイミングで掴めば十分だと認識していました。</p>
<h3>次回は、具体的なトレンド予測について</h3>
<p>あくまで個人的な見解もありますが、トレンドそのものについて大枠を記載しました。とはいえ、ちょっとピンと来ない内容もあると思いますので、次回はもう少し、具体的なトレンド予測（数字意外のMDの組み立て方）を書いていきます！ 次回もお楽しみに！ 深谷でした！</p>
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<p>※1 <a href="https://www.jafca.org/" target="_blank" rel="noopener">Jafca（一般社団法人流行色協会）</a></p>
<p>※2 <a href="http://www.intercolor.nu/" target="_blank" rel="noopener">Intercolor（国際流行色委員会）</a></p>
<p>※3 <a href="https://www.premierevision.com/ja/" target="_blank" rel="noopener nofollow" class="broken_link">プルミエールヴィジョン（パリで開催されるファッション素材見本市）</a></p>
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<p>出典元：<a href="https://encyclopedia.cubki.jp/1491/">#CBK encyclopedia（2020.8.15.）</a></p>
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