昨今、ヨーロッパ系の着こなしが注目を集めています。その中でも”フレンチカジュアル”は定番の着こなしとして日本でも愛されるスタイル。
今回は基本のおさらいから、気取りすぎないさりげない着こなしまでスナップを中心に紹介します!
基本を押さえて正統派スタイルで
フレンチカジュアルの代表的なアイテムはいくつかありますが、春夏のとしてはボーダーカットソー、ローファーです。
色数は控えめに、ホワイトをチラつかせるとさりげないオシャレを作れます。フレンチカジュアルの基本はシンプルなアイテム・色使いの組み合わせなので着る人を選びません。
濃紺デニムも手放せません
ボトムスのフレンチカジュアルといえば濃紺デニム。近年流行のワイドパンツではなく、比較的ジャストサイズのシルエットを選びましょう。そうすることで落ち着いた大人の雰囲気が完成します。
スカーフも、ワンポイントのアクセントとして人気で、一気にこなれ感がアップします。
ビジカジでも取り入れよう
ローファーや濃紺デニムならビジネスシーンでも活用します。カジュアル化の進む昨今では、このくらいリラックスした雰囲気の方が馴染むケースもあります。
また春夏は白パンを合わせると、爽やかな季節感とラグジュアリーさがUP。ジャケパンスタイルが単調に感じている方には、程よいイメージチェンジとなるでしょう。
シンプルだからこそ、アクセントが”効く”
ややモノトーンに近いシンプルなフレンチカジュアルスタイルは、ワンポイントのアクセントが効きます。
スナップのようなビビッドなイエローのカーディガンを肩からかけることで、一気に華やかな印象に。春夏の季節は、リネン混やサマーニットの素材を選びましょう。
またスカーフもアクセントには最適でやや強めのデザインを選んでもうるさくならずにまとまります。