ユニークでエコ&サステナブル、そのうえ価格もお手頃。そんな「古着」が若者の間でブームですが、大人もこれを取り入れない手はありません。
すでに古着を楽しんでいるファッショニスタをピックアップし、大人ならではの着こなしポイントをご紹介していきます。
大きめの古着ジャケットも積極的に遊ぶ
いいデザインを見つけもサイズが合わないなんてこともしばしばの古着ですが、流行を味方につけてビッグシルエット風に着こなせばモーマンタイ。スナップではパンツやインナーをジャストサイズに寄せる&きれいめにすることで、大きめのチェックジャケットを自分のものにしています。
シューズ以外、全身を古着でキメた「m_hosokawa」さんのコーデ。
バッググラウンドを生かして知的コーデを楽しむ
古着屋「ataco garage」さんは、80年代の”LACOSTE(ラコステ)”をインストール。それもIZOD社のアメリカ製をセレクトし、ヨーロピアンの中に西海岸の風を吹かせます。合わせるアイテムも、チェックシャツやコンバースと抜かりなし。
服の出自にまでこだわってコーデを楽しむなんて、これぞ大人のファッション!
レア&ハイセンスなロゴで差を付ける
アクセントが欲しいときに役立つ”ロゴもの”アイテム。ファスト系でも揃えられますが、ココは大人としてこだわってみたいところ。人と被るのも恥ずかしいですしね。
で、やっぱり古着。レアでハイセンスなアート系を選べば、御覧のようにスタイリッシュなコーデの完成です。LABORATORY Rの「kenta ikeda」さんのスナップ。
ときには一歩引いてみる
デザインが面白い古着ジャケットを取り入れるのは「downey(Lui’s/EX/store TOKYO)」さん。そこにカーゴパンツやブーツを合わせ、漢のコーデに仕上げています。
こうしたスタイリングはついミリタリー古着で染めたくなりますが、それだとコスプレっぽくなりがち。USEDはメインアイテムに止め、あとは小ぎれいにまとめるのが大人の流儀です。