2010年代中盤より再ブレイクしているTOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)。80~90年代の古着も価値が上がっているほどの人気が出ています。
とはいえ全身TOMMY HILFIGERで合わせてしまうとブランドコンセプトの「クラシック アメリカン クール」が強く出てしまいます。元々メッセージ性の強いブランドなので部分的に取り入れることがベター。
それではファッショニスタそれぞれのコーディネートを見ていきましょう!
ジップカーディガン
ジップカーディガン・ハーフジップニットにコート・ジャケットを羽織るのはトレンドとなっており、取り入れやすい着こなしです。
TOMMY HILFIGERのイメージでは中にシャツを合わせてジップを少しおろす様なスタイリングですが、クラシックアメリカンが強すぎますよね?
ジップは最上部までしっかりと閉じて合わせましょう!
ロゴ入りブルゾン
古着でも人気のあるロゴ入りのジップブルゾンは単品使いで存在感大。ロゴやラインが目立つデザインのものが多いので、パンツや小物類はモノトーンでまとめることでモード感が生まれます。
ファッショニスタが着用しているパンツのセミワイドシルエットも絶妙にGOOD。レギュラーシルエットのデニムは”おじさん化”してしまうので絶対NGです!
今の時期はジップカーディガンのようにコートのインナーに合わせるがおすすめです。
スウェットジョガーパンツ
スウェットパンツはブランドの主張が抑えられる合わせやすいアイテムです。腰に付いた程よいブランドネームロゴはコーディネートのアクセントに。
TOMMY HILFIGERのアイテムで合わせてもいいですし、写真のようにベーシックなダッフルコートなどと合わせてもスタイリッシュ!
足元はスポーツスニーカーやスリッポンなどで合わせるとテイストが連動してまとまりが出ます。
ファッション雑貨「キャップ」
最後はファッション雑貨です。TOMMY HILFIGERは特にキャップがおすすめ。浅めで軽く被ることができるキャップはトレンドも備わり、アスレジャースタイリングのアクセントの役割も担います。
主張性のあるロゴもキャップには最高のスパイス。カラー、デザインが豊富なので気分によって変えたいですね!