服が好きな人なら一度は聞いたことがある「こなれ感」ですが、言葉の意味があいまいでピンとこない方も少なくないはず。しかし、こなれ感はその言葉のまま受け止めてもらって大丈夫です。”ファッションに慣れているな”と相手が感じれば、こなれ感をうまく演出できていることに。

そこで今回はファッションライターmahiが、これまでのコーディネートでこなれ感を出しやすかったアイテムをご紹介します。

1. ソックスは差し色を意識する

出典: wear

コーディネートではないがしろにされがちなソックスですが、こなれ感を出すには最適です。ソックスが抜け感を作り出しやすいのは、単調なモノトーンコーディネート。特にオールブラックのスタイルでは重たい印象に。そんな時は黒と相性の良い黄色や白のソックスを活用すると、足元に軽さがプラスされるため、こなれて見えるのです。

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2. スカーフを使えばこなれて見える

出典: wear

スカーフは、こなれ感を演出するために作られたアイテムと言っても過言ではありません。女性が着用するイメージはありますが、男性も問題なくコーディネートに取り入れられます。

こなれ感を、フォーマル・カジュアル・エレガントと、いろいろなコーディネートでもたらしてくれるスカーフを、ぜひ試してみてください。

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ビーニーはシンプルに

出典: wear

ヘッドウェアをうまく着用できている人は、おしゃれ上級者に見られることが多いです。しかし、着用方法を誤ると初心者感が出てしまう危険なアイテムでもあります。そこで、おすすめしたいのは「ビーニー」。

ニット帽の中でも、よりシンプルなアイテムをビーニーと言います。コーディネートに合わせやすく、そのまま被るだけでこなれ感を作ってくれます。ジャケットやコートなどのフォーマルなアイテムと合わせて、ドレスダウンを図ると尚良し!

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こなれ感を作ることはそんなに難しくありません。今回ご紹介したような小物をうまく取り入れることが、こなれ感を作るポイント。

小物アイテムは初めこそどう使うか悩みますが、慣れると合わせ方のコツが掴めます。トライアンドエラーを繰り返し、コーディネートに沿ったこなれ感を演出してみてください!

By machi

フリーライターのmachiです。 モードファッションに惹かれて早10年。ほぼ年中真っ黒な人です。 「服」という鎧を着て、世の中を闊歩(かっぽ)しましょう。 ▷▶︎▷YouTube▽▼▽ 【MACHI】