若年層のカジュアルコーデやストリートのイメージが強い”キャップ”。実は30代でも使える万能アイテムなんです。
寝癖を隠したり、コーデのスパイスにしたりと……使い方は無限大！ そこで今回は、30代のみなさんに送る、大人のキャップコーデ術をご紹介します。
トップスと同系色のキャップコーデは初心者さんにおすすめ
シャツにスキニーといったシンプルなカジュアルコーデも、同系色のキャップを合わせてグンと都会的に。いつものコーデにキャップを加えるだけなので、キャップ初心者さんもチャレンジしやすいですよ。無地のキャップなら、クセもないのでどんなコーデにも使えます。
キャップをデニムジャケットと合わせてコーデをライトに
春にぴったりなデニムジャケットは、ラフすぎず硬すぎずと遊び心のあるコーデを楽しめます。ただ若干重い印象があるため、キャップを加えることで軽さやカジュアルな雰囲気を醸し出せます。足元にはポップなローテクスニーカーを”ハズしアイテム”として投入。
ゆるめのシルエットはキャップで引き締める
全体的にラフでゆるいシルエットの時こそ小物使いがとても重要。ブラックのキャップは、全体の印象を引き締めてくれる効果があります。足元もボリュームの少ないシンプルなスニーカーを合わせれば、まとまりのあるコーデを楽しめます。
オーバーオール×キャップでトレンドのキャンパー風
オーバーオールは幼すぎない？ なんて声も聞こえてきそうですが、実は今”パパキャンパー”の間で動きやすいことからも大ブーム！ キャップを合わせたトレンドのキャンプコーデならオーバーオールも幼く見えません。トップスとキャップは同色のアースカラーをチョイスして、落ち着きのあるキャンパー風スタイルが完成します。
究極の遊び心！？ ベースボールキャップでカジュアルダウン
クールな印象になりがちなセットアップに、あえてベースボールキャップというアンバランスを演出。これこそがまさに大人の余裕……。スタイリングの色味を合わせることで、統一感をしっかり生み出しています。トレンドも押さえつつ遊び心も思いっ切り詰め込む。そんな斬新なスタイルを楽しんでみては。