デニムジャケットの起源はもともと、1930年代リーバイスの作業着からきます。そのため合わせるアイテムによっては、野暮ったい雰囲気になってしまうことも。定番アイテムであるが故に着こなしのテクニックが必要です。
今回はそんなデニムジャケットの春夏にっぴたりのおすすめの着こなしをご紹介します。
ワークパンツで男らしいカジュアルスタイル
デニムジャケットは作業着が由来で、カジュアル感の強いアイテムです。そのためワークパンツとの相性がよく、男らしい印象のスタイルが作れます。
定番ボーダーTとの組み合わせも、トレンド感のある帽子などの小物をプラスして旬顔に。
インナーに春らしいピンクのストライプを忍ばせて
濃いめのブルーに今年らしく、ワイドパンツを組み合わせたコーディネート。デニムジャケットの丈感が比較的短めなので、ワイドパンツを合わせてもダボつかずにまとまります。
デニムジャケットから覗くピンクのストライプシャツで、春めいた雰囲気をまとい洒落感UP。カジュアルすぎな印象を避けたいときにもシャツのレイヤードは◎
デニムジャケットのディテールを際立たせ洗練されたムードに
こちらはオールホワイトで揃えたトップスとボトムスにデニムジャケットを羽織って爽やかにまとめたスタイルです。濃いインディゴのデニムジャケットで大人っぽく。シンプルながらもデニムジャケット意外をワントーンでまとめることで、デニムジャケットのディテールがより際立ちます。
服から靴までホワイトでまとめることでより洗練された印象に。色味で大きな印象の変化が期待できるのがデニムジャケットの特徴です。
白のデニムジャケットで魅せる軽やかな装い
今季はカラーのデニムジャケットも必見。白のデニムジャケットはカジュアル感が軽減し、洗練された印象が強くなります。とはいえ上品なムードになりすぎず、カジュアル感は残っているので程よい抜け感のある雰囲気が楽しめます。
春らしさを演出できる軽やかな白のデニムジャケットは、定番デニムジャケットとは違った魅力があるのでおすすめの1着。