洋服選びで”価格”を重視する人は多いはず。「この服デザインかっこいい」「この生地いいね」などの第一印象の後、価格を見て少し値が張ると別のモノを探すのでないでしょうか?「どうせ、ブランドの名前だけでしょ」という意見もある中で、そうではないブランドもあります。

そこで今回は筆者が少し値が張ってでも着てみてほしいブランド「SAINT JAMES(セントジェームス)」の魅力、その価格相応の品質、デザイン力についてご紹介します。

「SAINT JAMES」のブランドについて

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今回紹介するブランド「SAINT JAMES」は、1889年にフランス・ノルマンディーで創設。はじめに地元の漁師や船乗りたちの仕事着としてマリンセーターを製作、これが現在SAINT JAMESのシャツの原型となっています

SAINT JAMESの製品は「変わらぬスタイルと高い品質」がポリシーで、糸の選定から縫製までこだわり、素材のコットンは厳選された上質な素材が使用されています。はじめは硬く着ていくうちに体に馴染む経年変化も楽しめます。

※サイズについて→コットン100%の商品は洗濯後に縮むのでワンサイズ上げてご購入されることをおすすめします。

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SAINT JAMESのシンボルといえばボーダーシャツ

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SAINT JAMESのシンボルともいえるボーダーシャツ「ウエッソン」。ボートネック襟に切りっぱなしのような袖口が特徴で使い勝手は抜群です。

スナップのようにカーゴパンツとナイロンパーカーで合わせたミリタリーコーデにも相性がよく、カジュアルな印象のあるボーダー柄ですが革靴でビシッと締めると大人っぽい印象にもなります。

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コートで大人のカジュアルを演出してみよう

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こちらのシャツはボーダーの幅が大きく、よりカジュアルで可愛らしい印象が持てます。ステンカラーコートを合わせて、大人のワンランク上のアメカジスタイルに。

コートの変わりにレザージャケットを羽織ってシルバーアクセサリーを付けると、ワイルドさを出すこともできます。

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白黒だけではない、さまざまな色のバリエーションで楽しめる

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もちろん白黒だけではないSAINT JAMESのコットンシャツ。さまざまなバリエーションがあり、オレンジとホワイトカラーのボーダーシャツは女性の心を鷲掴みにするようなポップさがあります。

モデルさんのように髭を生やした男らしい印象でもポップなボーダーシャツに、同系色のカーディガンやショートパンツを合わせるとうまく中和し上品なカジュアルさが引き立ちます。

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高品質の単色のシャツも一枚どうぞ

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ボーダーだけではなく、単色のシャツも揃っています。男なら一つは持っていたい単色シャツもSAINT JAMESの製品なら、一枚でも透けることなく様に。素材は色落ち・色あせがしにくく、高品質ゆえの光沢も出ます。

インナーのカットソーをチラ見せしたり、首元から覗かせたりするのも遊び心があり、よりオシャレを楽しめます。決して低価格とはいえないものの、何度も安いものを買うより、一枚のセントジェームスのアイテムはそれに見合った価値があります!

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By Daiki.m

大学卒業後、国内最大手ファストファッション企業に従事。その後もデザイナーズやハイブランドなどのファッションについて研究しつつ、webライティングに挑戦中です。