お気に入りのアイテムを見つけると、つい何日も続けて着てしまうことがありますよね。もちろん、それ自体はとてもいいことですが、同じようなコーディネートばかりだと飽きてしまいます。
では、どうやって着回していくのがいいのか。今回は白シャツを使った5日間のコーディネートをご提案するので、着回し例として参考にしてみてください。
【Day1】まずはシンプルに白シャツを楽しむ
好きなアイテムはできれば単体で楽しみたいので、1日目は白シャツを堪能できるように一枚で着こなしてみてください。シルエットのゆるさと裾のラフなボックスカットが、春夏にふさわしいカジュアルさを感じさせます。
着回しを前提で購入するなら、デザインはシンプルかつベーシックなものを選ぶと、コーディネートが組みやすいのでおすすめです。
【Day2】胸元を開けたラフな服装を
同じくシャツのシルエットが楽しめる胸元を開けたコーディネートもおすすめ。モノトーンで落ち着いた印象に仕上げながらも、足元はサンダルで遊びを効かせています。
大人の雰囲気をプラスするには時計を、さらにカジュアルにするなら腕まくりやシルバーアクセサリーと、小物使いでスタイルの着地点が変わるのもシャツコーデの面白いポイント。
【Day3】サスペンダーで遊び心を
さて、3日目からは少し他のアイテムも工夫して、トータルコーディネートでシャツの魅力を引き立てたいところ。
こちらのスナップはベレー帽とサスペンダー、靴をレザーに統一し、男らしいカジュアルな服装に仕上げています。一見真面目に思えるアイテムチョイスもベルボトムや厚底の革靴、自然体のナチュラルな腕まくりがこなれ感を演出しています。
【Day4】調和役として取り入れる
こちらのスナップは白シャツをメインで起用するのではなく、上下グリーンでまとめたコーディネートの調和役として採用。マルチカラーのベストを使うときは、同系色のアイテムを組み合わせると洗練された印象に。
白シャツというスタンダードアイテムを生かした多彩色スタイルは、おしゃれ上級者の常套手段です。
【Day5】清潔感のあるホワイトコーデ
こちらはモノトーンな配色で、白基調のアイテムを多く使いクリーンなコーディネートに。実は難しい白アイテムのレイヤードも、スナップのようにレインコートとシャツといった異素材を用いることで立体感を作れます。
ゆったりとした黒系のパンツにすることでモード感もプラスされ、個性的な装いに。