可愛いブランドネームにキャッチーなロゴマーク。でも、「Maison Kitsuné」にファッショニスタたちがご執心なのは、どうやら他にも理由があるみたい。
そこで今回は、おしゃれさんご用達の「Maison Kitsuné」にクローズアップ。みんながワードローブに加えているワケを紐解いていきます！
音楽からカフェまで、カルチャーを創る総合ブランド
ジルダ・ロアエックと黒木理によるフランス発の「Maison Kitsuné」。音楽とファッションの融合というコンセプトは業界内でも評価が高く、2002年のブランドスタート当時より、同業者のファッションデザイナーや雑誌編集者、モデルたちの話題を集めてきました。
現在は、ブランドの核である音楽レーベルとファッションのほかに、パリやニューヨークなどでカフェも展開。国内では東京の青山、渋谷のほか、京都、岡山にてハイセンスな音楽とともにエスプレッソやケーキを楽しむことができます。
クラシックにもモダンにも幅広いスタイルをカバー
クラシックを基調とする「Maison Kitsuné」のファッションは、モダンなシルエットとハイクオリティな素材を特徴としながらも、どこまでもトラッド。ブランドロゴがワンポイントで入ったシャツやポケットTシャツは特に着回しがしやすく、フレンチ・アイビーにもモダンなカジュアルにも幅広く人気です。
また、レディースファッションも展開しているため、スナップのようなリンクコーデやシミラーコーデも楽しめます。
いつでもブランドの世界観に触れられる小物類
おしゃれ上手さんのマストアイテム「小物」が充実しているのも「Maison Kitsuné」の特徴。ファッション雑貨では、キャップやサングラス、リング、「Café Kitsuné」のロゴが入ったトートバッグなどが揃います。
一方、グラス、タンブラー、エコバッグ、ランチボックスといった生活雑貨の展開も。「ブランドの世界観をいつでも感じられる」「ライフスタイルをまるごとおしゃれにできる」と、感度の高い人々から愛されています。
“隙きのないおしゃれ”にぴったりの先進ブランド
音楽の「Kitsuné Musique」、ファッションの「Maison Kitsuné」、そしてカフェの「Café Kitsuné」。ホテルを展開するARMANI（アルマーニ）やレストランを経営するRalph Lauren（ラルフ ローレン）といった先達もありますが、インディーズ系音楽レーベルをベースとしたカルチャーの展開は、業界内でも突出した試みです。
その先進性とこなれ感のあるデザインは、ファッショニスタならずともぜひ手にしたい一品。早速、あなたもその魅力に触れてみてみてください！