今年もやってきた、ジメっとした梅雨。そして梅雨が明ければ夏の猛暑です。「できるだけ涼しいのがいいけれど、でもTシャツ一枚は子どもっぽい……。」そうお悩みの方も多いのではないでしょうか。
上品で涼しいを叶えてくれるリネンシャツ。麻の一種でもあるリネンは夏生地の代表格でもあります。早速着こなし方をご紹介します。
1. やはりリネンシャツでも、白は間違いない
爽やかなムードを演出してくれる白。他の色と合わせやすいので、使い勝手はバツグン。むしろ、合わせにくいものを見つける方が難しいです。リネンの白シャツは一枚持っておいて損することはないです。
2. 夏の黒もリネンならあり
夏の黒は暑苦しいイメージですが、リネンシャツなら素材がシャリっとしているので軽快に取り入れられます。
筆者も黒が好きなので、夏はこういった黒のリネンシャツ×ハーフパンツのスタイルが多いです。白と同様、モノトーンなので合わせやすさも◎
3. イタリアのスタンダード水色で爽やかに
日本シャツのスタンダードは白色ですが、ジャケットの聖地イタリアでは水色がスタンダード。意外と合わせやすいのが、水色の魅力です。白パンツと合わせて、気分はイタリア親父です。
4. 差別化を図るなら柄物リネンシャツ
遊びがほしいという方には柄物がおすすめ。夏らしい黄色や明るい色合いも素敵ですが、柄物初心者へのおすすめは見ても涼しげな落ち着いた色合いのストライプ柄。
パンツは無地を選べば、バランスが保てるので失敗することはありません。
5. バンドカラーという選択肢
襟付きももちろんいいけれど、たまには気分を変えてバンドカラーのリネンシャツをチョイス。スッキリとした印象で、同じシャツでもあか抜けたいつもと違った雰囲気に。
襟がない分カジュアル度が増すので、革靴などでバランスを取ってあげると◎
リネンシャツは着込めば着込むほどに、くったりとした良い味もでてくるのも魅力。これからの時期、ぜひリネンシャツを取り入れてみてください。