先日は夏でもブーツを履けるテクニックをご紹介しましたが「夏はやっぱり、軽やかな足元がいい!」という人の方が多いのではないかと思います。本音を漏らすと、実は筆者も夏場はスリッパやサンダルに頼りがち。
今回はまだ触れていない、春夏におすすめのスリッパをピックアップ。どれもファッションライターであるmachiが実際に履いたことがあるので、感想も交えてご紹介します!
▷春夏でもブーツを履こう! 暑い日に使えるブーツテクニック3選
HOKA ONE ONE(ホカオネオ)のスリッパで歩行を快適に
HOKA ONE ONEから毎年リリースされるサンダルは、履き心地を重視するならスリッパタイプをおすすめ。トングタイプは指が痛くなることがありますが、スリッパタイプであれば気にせず履けます。
HOKA ONE ONEのスリッパは、筆者のスリッパへの意識を変えたほど、今までにないフィット感と歩きやすさを提供してくれます。正直弱点はなし。何よりこれだけの着用感を誇りながらアンダー1万円という有り難さも推せるポイントです。
上品な外しアイテムとしてスリッパを活用
Hender Scheme(エンダースキーマ)のスリッパは、革の上品さと徐々に足の形に馴染んでいく仕上がりが楽しめます。初めは革が硬く、足が痛くなることもありますが、一ヶ月も履けば柔らかくなり、自分だけの一足へと変身。
また、フォーマルな服装ともマッチするので、スナップのようなきれいめファッションの外し役としても適任。ファッション性を大切にしたい人はHender Schemeのスリッパを推奨します。
厚底スリッパをアクセントに
こちらは同じくHender Schemeのスリッパで、厚底仕様のぼってりとしたフォルムが魅力的。筆者はこのスリッパを夏場に使用することが多く、どの服装と合わせてもいいアクセントになってくれるのを利点に感じています。厚底なので、身長補正を望めるのも嬉しいポイント。
Hender Schemeのスリッパの中でもホールド力が強いので、厚底でも安心して履けます。すでに王道のスリッパを持っている人は、変形アイテムで新しい自分を演出するのもアリ。
スリッパは大人でも楽しめる立派なファッションアイテムです。スリッパ=子どものイメージがある方は、その考えを取り払って一度は手に入れてみてください。きっとスリッパの魅力に気づくことができるはず。