“きちんとした、こぎれいな、身だしなみのよい”という名を持つ「NEAT」というブランド、あなたは聞いたことがありますか。
今回は、ファッショニスタから圧倒的な支持を集めるパンツ専門ブランド「NEAT」にクローズアップし、その魅力を徹底解説していきます。アウターやトップスよりも時に雄弁におしゃれを物語るそのパンツの底力、ぜひチェックしてみてください。
「NEAT」は、異色のデザイナーによるパンツ専門ブランド
「NEAT」創設者の西野大士は、教師経験を持つ異色派のデザイナー。服への思いを捨てきれずにブルックス・ブラザーズの門を叩いたことで、PR（Public Relations）へと転身しました。その後、自分用にと手掛けたパンツが周囲より高評価を得たため、2015年秋冬にパンツ専門ブランドを設立。
こうして始まった「NEAT」は、ファッションのプロのクチコミなどを通して、瞬く間にその名を広めて行きます。
どんなコーデにもハマる「NEAT」的な”キチンと感”
古着やブルックス・ブラザーズで培った知見から作られる「NEAT」のパンツ。クラシックとモダンが同居したデザインと上質な生地使いが相まって、王道のアメリカン・トラディショナルな装いにキレイに溶け込みます。
一方でぜひ挑戦してほしいのが、「スニーカーやサンダル×Tシャツでもサマになるものとして作った」とデザイナーも発信する、カジュアルスタイルにぶつけるコーデ。年々ドレスダウンしているメンズファッションには、このキチンと感が大いに役立ちます。
コーデの幅が広がる「NEAT」流の”3つのパンツシルエット”
「NEAT」のパンツは、ワイドシルエット、テーパードシルエット、アジャスターを備えるベルトレスの3型で展開されています。いずれもタック入りで、なかでも2タックの縦感の強調されるシルエットは日本人の体型を魅力的に見せてくれると評判です。
もちろん、カジュアル感のあるテーパードがかった1タック、クラシック感が漂うベルトレスともにクールなことこの上なし。いずれもキレイな形なので、ついつい買い揃えたくなります。
おしゃれな人ほど早めに手に入れたい、出色のパンツブランド「NEAT」
感度の高いファッショニスタたちがゾッコンの「NEAT」。現在は渋谷区神宮前に構える隠れ家的なオーダーサロンのほか、国内外の数十店舗でも販売されており、ファンもますます増えるばかり。
「カジュアルでもキチンと感のあるコーデが好き」「ヨーロッパ系とはまた違ったキレイめパンツが欲しい」という方は、今すぐ「NEAT」のアイテムをチェックしてみてくださいね。