今年の冬も続く、オーバーサイズや抜け感といったトレンド。WEARでは「#ゆるコーデ」の検索率が高く、多くの人がゆるい着こなしをしようとしていることが分かります。

そこで今回は「#ゆるコーデ」の上位にランクインしているスナップをピックアップしてみました。それぞれ着こなしのポイントが異なるので、詳しく解説していきます!

トレンドカラーを駆使してゆるさを表現

出典: wear

冬のトレンドカラーベージュやホワイトを使い、色の持つ雰囲気を駆使したゆるコーデ。こちらのスナップで参考点は多く、色チョイスはもちろんですが、素材やシルエットでも抜け感を演出しているのがポイント。

温かみのある繊維が特徴のカーディガン、横に広がるワイドパンツと全体でゆるさを表現した王道の着こなしです。

ベージュのカーディガン/ボレロをZOZOでチェック

パンチのあるアイテムはオーバーサイズを選ぶ

出典: wear

こちらのスナップではパンチの強いレオパード柄のアウターを羽織っていますが、オーバーサイズのため威圧感はなく、独特のゆるい雰囲気を放つコーディネートに。また、タックインやパールネックレスを取り入れることで、こなれ感もプラス。

インパクトの強いアイテムは大きめのサイズを選ぶことで棘がなくなります。このテクニックは手軽に流行のゆるコーデを楽しめるので、ぜひ覚えておきましょう!

柄のジャケット/アウターをZOZOでチェック

アウターより”インナー”が重要なゆるコーデ

出典: wear

冬ファッションでゆるさを作るためには、実はアウターよりインナー選びが重要です。スナップの場合はシャツやハイネックを着るきれいめの手法を取らずに、あえてパーカーでドレスダウンを図っているのがポイント。

パーカーを着ることで正統派のイメージが強いステンカラーコートを中和し、カジュアルな抜け感を作っています。テーパードのスラックスではなく、デニムパンツを選んでいるのも◯

パーカーをZOZOでチェック

服装にゆるさや抜け感を持たせるのは、一度コツを覚えると簡単にできるようになります。そして、基本を押さた上でデザインで遊んだり、個性的な素材を選んだりすることで独特のファッションを楽しめます。今回紹介したテクニックを覚えて、ぜひ冬のゆるコーデに挑戦してみてください!

By machi

フリーライターのmachiです。 モードファッションに惹かれて早10年。ほぼ年中真っ黒な人です。 「服」という鎧を着て、世の中を闊歩(かっぽ)しましょう。 ▷▶︎▷YouTube▽▼▽ 【MACHI】