冬の定番小物といえば、「マフラー」を想像する方も多いのではないでしょうか。手軽に防寒対策を取れるアイテムとして人気ですが、実は数多くの巻き方が存在します。

また相性の良い着こなしがあるのも事実です。そこで今回は、「マフラー」を街のおしゃれさんはどのように使っているのか見てみましょう。

「ワンループ巻」は素材やカラーで差をつけよう

出典: wear

どんなコーデとも相性抜群な「ワンループ巻」は、有名な巻き方なのでご存知の人も多いのでは。定番だからこそ、素材やカラーで差を付けたいところです。

スナップでは、オールブラックの上下にワインカラーのマフラーを、差し色に使用。明るい色を入れることで、着こなしに温かさをプラス。「黒」「グレー」だけではなく、赤系のマフラーも使いやすくおすすめです。

レッド系のマフラーをZOZOでチェック

カジュアルに楽しむ「バック巻」

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ジュアルなイメージが強い1周巻いて、そのまま結ぶ「バック巻」。コートやブルゾンなどに合わせやすい巻き方です。また大判なマフラーを使うことで小顔効果も狙えます!

正面がすっきりしますので、自転車やバイクに乗るシーンにもおすすめです。

ベージュ系のマフラーをZOZOでチェック

ビジネスシーンには「アスコット巻き」がおすすめ

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正面で一回結んで垂らす「アスコット巻き」。ネクタイの一種アスコットタイから、その名が付いています。

ビジネススタイルやコートとの相性がよく、マフラーを長く垂れ流すためすっきりした印象に。正面からの風に強く、高い防寒効果も期待できます。

チェック柄のマフラーをZOZOでチェック

「ミラノ巻き」はデザインで使い分けを

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マフラーを1周巻きにしてから、巻きつけてできた輪の内側から片方を引き出し、できた輪に手を入れもう片方をつかみ、できた輪にそのまま通して作る「ミラノ巻き」。カジュアルからキレイめまで、服装のジャンルを問わず活躍してくれます。

「幅が狭く長めのマフラー」だとキレイめな印象を作り、「幅が広めのマフラー」はカジュアルに。違いを覚えていれば、シーンによって使い分けられます。

マフラーをZOZOでチェック

By yasu5827

10年以上の販売員経験を経て、フリーのライターとしての活動をスタート。スニーカーメインの記事を得意としていますが、幅広いジャンルの記事にも挑戦中です。