冬の定番小物といえば、「マフラー」を想像する方も多いのではないでしょうか。手軽に防寒対策を取れるアイテムとして人気ですが、実は数多くの巻き方が存在します。
また相性の良い着こなしがあるのも事実です。そこで今回は、「マフラー」を街のおしゃれさんはどのように使っているのか見てみましょう。
「ワンループ巻」は素材やカラーで差をつけよう
どんなコーデとも相性抜群な「ワンループ巻」は、有名な巻き方なのでご存知の人も多いのでは。定番だからこそ、素材やカラーで差を付けたいところです。
スナップでは、オールブラックの上下にワインカラーのマフラーを、差し色に使用。明るい色を入れることで、着こなしに温かさをプラス。「黒」「グレー」だけではなく、赤系のマフラーも使いやすくおすすめです。
カジュアルに楽しむ「バック巻」
ジュアルなイメージが強い1周巻いて、そのまま結ぶ「バック巻」。コートやブルゾンなどに合わせやすい巻き方です。また大判なマフラーを使うことで小顔効果も狙えます!
正面がすっきりしますので、自転車やバイクに乗るシーンにもおすすめです。
ビジネスシーンには「アスコット巻き」がおすすめ
正面で一回結んで垂らす「アスコット巻き」。ネクタイの一種アスコットタイから、その名が付いています。
ビジネススタイルやコートとの相性がよく、マフラーを長く垂れ流すためすっきりした印象に。正面からの風に強く、高い防寒効果も期待できます。
「ミラノ巻き」はデザインで使い分けを
マフラーを1周巻きにしてから、巻きつけてできた輪の内側から片方を引き出し、できた輪に手を入れもう片方をつかみ、できた輪にそのまま通して作る「ミラノ巻き」。カジュアルからキレイめまで、服装のジャンルを問わず活躍してくれます。
「幅が狭く長めのマフラー」だとキレイめな印象を作り、「幅が広めのマフラー」はカジュアルに。違いを覚えていれば、シーンによって使い分けられます。