ドローコードとは、「紐付き」という意味。パーカーのフードなどについている紐も、ドローコードと呼ばれます。
今、ドローコード付きのスラックスがカジュアル化が進んだビジネスシーンでもたいへん人気に。その穿き心地の楽さと上品さ両方を合わせ持つ「ドローコード付きのスラックス」の魅力に迫ります。
タイドアップも可能! 大人顔の楽ちんスラックス
ウエストのサイドにゴムが付くタイプのドローコードスラックス。ベルトループ付きであればタイドアップのビジネススタイルにも難なくマッチします。柄は無地、センタープレスが入ったタイプであればよりビジネスライクな印象に。
もっとカジュアルならチノパンもOK
オフィスカジュアルなどの、カジュアル感が強めのビジネスシーンではチノパンも選択肢の一つ。ローファーやスニーカーとの相性もよく、職場での着こなしの幅が広がります。サイズ感はワイドシルエットならよりカジュアルに、細身のテーパードシルエットならキレイめになるので使い分けてみてください。
柄パンツがボトムスを主役に
ストライプやチェックといった柄物を選ぶと、全体のコーディネートの主人公に。
フォーマル感の強いタイドアップのジャケスラスタイルでは難しいボトムスの柄使いが、ドローコードなら自然な印象で着こなせます。
スナップのような大柄のチェックも、その他のアイテムをシンプルに抑えることで、コンフォートなビジネスウェアとして着まわせますので挑戦してみてください。