英国のアウトドアブランドとして世界的な人気を誇るBarbour（バブアー）。一番の魅力はなんといっても一つとして同じ表情のない「オイルドコットン」の風合いではないでしょうか。
そんなバブアーの人気No1モデル、「Bedale（ビデイル）」の人気の理由と大人顔な着こなしを解説します！
ビデイルの開発背景から魅力を探る
ビデイルは元々、乗馬用のジャケットとして開発されました。そのため、雨風を凌ぐオイルド仕上げや、大型のマチ付きフラップポケットなど機能的なディテールを持ちます。
一方で、スーツにも合わせやすいといったセレブリティな雰囲気も併せ持つのがビデイルの最大の魅力。
オン・オフ兼用がありがたい
ビデイルのデザインは合わせ方次第でオン・オフ兼用。スナップのようなデニムなどカジュアルなアイテムとの相性はもちろん、昨今のリラックス感のあるサイズ感とも難なくマッチします。
タイドアップスタイルでは全身のまとめ役
美しいAラインのシルエットを描くビデイルは、セットアップやジャケパンなどのフォーマルなスタイルにも違和感なく合わせられます。
コートに近いビューフォートシリーズより、丈が短めなのでジャケットと合わせるときは、裾の収まりを確認するとよいでしょう。
スナップのビデイルはSLシリーズと呼ばれる後発モデル。胴回りやアームホールなどがタイトになっており、タイドアップや少しキレイめなコーディネートによく合います。
ケア次第で一生モノのアウターに
年齢を重ねるごとに渋さを増す男性と同じく、バブアーのオイルドジャケットも経年変化でさらに魅力が増します。
リプルーフ（オイルの塗り直し）、酷い破れなどがおきた場合は専門の職人にリペアしてもらうことで「いい味」を保ちつつ着続けることが可能。
トレンド性のあるデザインではないからこそ、いつの時代も愛されるアウターをワードローブに入れてみてはいかがでしょうか。