ストリートシーンで毎年人気の高い「コーチジャケット」。元々アメフトのコーチが着用していたアウターを、ヒップホップアーティストがコーデに取り入れたことで、今やファッションアイテムとして浸透しています。
ナイロン素材の高い防風性能が、少し肌寒い季節で大活躍。そこで今回は、コーチジャケットを使ったおしゃれさんの着こなしを徹底解説します。
黒でまとめることで無骨なカッコよさを演出
無骨なデザインのコーチジャケットはブラックカラーがカッコよく、ブラックでまとめた着こなしはおすすめ。フーディーをインナーに男らしさ溢れるストリートコーデが作れます。また、ブラウン系パーカーで温かみのある雰囲気に。
ストライプ柄のシャツをインナーに大人っぽさを
コーチジャケットを着用するときパーカーやスウェットをインナーにしがちですが、シャツを持ってくると違う味が出てGOOD。
特にスナップのようなストライプ柄が清潔感も出せるのでおすすめです。コーチジャケットのムードとマッチし、大人のスケーターコーデに仕上げてくれます。
ホワイトカラーで爽やかに
ブラックカラーが人気のコーチジャケットですが、春らしく明るい色もあり。こちらでは、ホワイトカラーをチョイスし、トップスに明るさと爽やかさをプラス。ブラックのパンツとシューズの間にパステルカラーのソックスをチラ見せすることで、足元にも季節感を作れます。
バックプリントで個性を
コーチジャケットは無骨なデザインのため、シンプルなものだと周りと被ることも。そんな時は、バックプリントや胸ロゴでオリジナリティを演出するのがベストです。
こちらは、AVIREX DEPOT(アヴィレックス デポ)の限定アイテムを着用。大きなロゴデザインがより主張を強め、流通の少ない限定アイテムを際立たせています。男らしく背中で語る魅力も、コーチジャケットならでは。