ファッションと密接な関係にあるスポーツ。特に、アメリカバスケットボールリーグNBAの影響は大昔から大きく、昔からストリートで多くの流行を作ってきました。そのNBAのプレーオフが、今年は4月16日に開幕。
そこで今回は、バスケットボールシューズが起源のスニーカーをご紹介。ちょっと種類が多いので、adidas(アディダス)のミドル〜ハイカットモデルに絞っています。
モデル1. adidas×Pro Model(プロモデル)
adidas定番のスーパースターが、バスケットボールシューズだったことは有名でしょう。ローカットのイメージがありますが、現在でもハイカットは「プロモデル」という名称で販売されています。
スナップでは、ゆったりめのストリートスタイルで着用。スニーカーの白とクリーム色を、Tシャツとボアジャケットのカラーと合わせることで、統一感を出しています。
80年代を沸騰させるシュータン出しスタイルは、プロモデル(スーパースター)ならではの楽しみ方です。
モデル2. adidas×CRAZY(クレイジー)
CRAZYは90年代に人気を集めたスニーカーです。ボリューミーなデザインが特徴で、細身のパンツと合わせるとストリートで目立つこと間違いなし。
また、スナップではブラック系を着用していますが、近年ファレル・ウィリアムスとコラボしたりカラフルなモデルも多く、足元を強調したい人にはおすすめの1足。
モデル3. adidas×Forum(フォーラム)
昨年新たにフォーラム84の名称で復刻し、今ストリートで人気を集めているスニーカーです。90年代に流行ったため、懐かしく感じる方も多いのでは。
特徴は、やはりトップのベルト。ベルトを留めて少し細身のシルエットにしたり、スナップのように外して足元を強調することもできます。ローカットモデルも販売されているので、好みに合わせて選んでみましょう。
モデル4. adidas×CONCORD(コンコルド)
最後は80年代に生まれた名作コンコルドをご紹介します。ハイカットでありながら細身のシルエットのため、コーデに合わせやすいのが特徴。また、エナメル調やスウェード素材といったモデルも多く、着こなしのアクセントとなること間違いなしです。
スナップでは、古着MIXのストリートスタイルのアクセントとして、エナメル調のコンコルドをチョイス。シューレースを黒からソールと同じ白に変えることで、カラーバランスを整えているのがおしゃれです。