フレンチスタイルの定番である「スカーフ」。さいきん街でもよく見かけるようになりましたが、なかなか合わせるのが難しく、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。少し涼しくなってきた今だからこそ取り入れられるアイテムなので、上手にコーディネートしておしゃれ上級者に!
今回は初心者の方でも合わせやすい、スカーフを首元に巻くコーディネートをご紹介していきます。
ワークカジュアルをグレードアップ
こちらのスナップはsacai(サカイ)のスカーフを主役にした秋らしい組み合わせ。オールインワンを腰でルーズに巻いて全体的にゆったりとしたシルエットのワークカジュアルスタイル。スカーフやシルバーアクセサリーで上品に仕上げています。
ブラウンのスカーフはレトロな雰囲気が出る上に、ブラック系やホワイト系にも合わせやすい持っておくと便利なアイテムです。
ブラックのスカーフでさりげなく上品に
ブラックのスカーフは主張しすぎず、上品にまとまる優等生です。一方で全体をブラックでそろえてしまうと印象が重くなるので、合わせ方に注意が必要。
こちらのファッショニスタは結び目をラフに巻いて、優しい雰囲気を醸し出しているところがGOODです。珍しいブラックのスカーフは、人と被らないusedアイテムで探すのも手。
シルクの高級感を味方に
ベージュ系のセットアップスーツに大判のシルクのスカーフを巻いたスタイル。シルク素材のスカーフは上品で高級感を一気に増してくれるアイテムです。「今日はおもいっきりクラシックにキメたい!」という日は、スーツ×シルクスカーフで上品にまとめてみましょう。
大判のスカーフは首に巻くだけではなく、バッグに巻いたり腰につけたりさまざまな使い方ができる便利なアイテム。
首元に華やかなワンポイント
ルーズな無地シャツに同色のスカーフをON。スカーフは他のアイテムと同色で合わせると、派手でごちゃごちゃにならずに、きれいに仕上がります。
小物で柄を取り入れるとちょっとしたアクセントになるので、無地の洋服で地味に感じてしまうときは、柄のスカーフを取り入れると華やかなコーディネートにまとまります。