夏に着たくなる服といえばTシャツやショーツですが、夏の素材といえばやはりリネンではないでしょうか。

夏のリネン、冬のウールと、季節ごとに適した素材のアイテムを着こなすのはファッションでは重要です。なぜなら季節感=オシャレに繋がることが多いからです。

そこで今回は夏の素材リネンの特徴や着こなすポイントを解説していきます。これでリネンの魅力に気づくかも。

少し透ける生地がこなれを演出

出典: wear

リネンで作られたアイテムは、軽やかな着心地や清涼感に注目しがちですが、実は少し透ける生地がコーディネートで良い味を出してくれます。スナップのように、微かにインナーが見える生地の薄さで一風変わったレイヤードを楽しめます。

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軽快なドレープ感を楽しむ

出典: wear

薄手の生地により、軽やかなドレープ感を楽しめるのもリネンの強み。スナップはリネンのパンツを着用しており、ウエストのタックによる生地の畝りがユニークなシルエットを作ります。

リネンは服に使われる素材の中で断トツの軽さを誇るので、他の素材にはないドレープ感を味わってみてください!

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“シワ”がコーディネートを深めてくれる

出典: wear

リネンの最大のポイントといえば、使い込むたびに生地にシワが刻まれることです。この変化を苦手に感じる人もいますが、リネン生地のシワはこなれた雰囲気を出すには最適。コーディネートのアクセントとして役立ってくれます。

スナップはシワが印象的なリネンのベストと、きれいめのパンツによるギャップが個性を感じさせます。経年変化を楽しむ素材としてもリネンはおすすめです!

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By machi

フリーライターのmachiです。 モードファッションに惹かれて早10年。ほぼ年中真っ黒な人です。 「服」という鎧を着て、世の中を闊歩(かっぽ)しましょう。 ▷▶︎▷YouTube▽▼▽ 【MACHI】