1994年に誕生したmaster-pieceは、機能性とファッション性を融合させたバッグブランドで、当時流行していた機能性重視のバッグの価値観に、一石を投じたブランドとして世界的にも認知されています。また、2000年には俳優の窪塚洋介さんが愛用していたことからストリートファッション好きの間でも話題になりました。
今回はmaster-pieceについて解説しながら、代表的なアイテムやファッションへの影響についてお話ししていきます！
価値観を変えたmaster-pieceのバッグ
「日常で使うこと」をコンセプトにファッション性と機能性を兼ね備えたバッグを展開するmaster-piece。こだわり抜かれた細かい作りに惹かれ、アウトドアブランドではないものの野外活動をする人たちにも親しまれるバッグとして有名です。
そして何よりすべてmade in Japanというところがmaster-pieceが海外でも人気の理由の一つ。やがて吉田カバンのように世界的にも広く認知されるバッグブランドの仲間入りを果たしていくのではないでしょうか。
遊び心のあるデザイン性に注目
master-pieceのバッグには、どれも遊び心を感じれるデザインが施されています。こちらのウエストバッグは大きなカラビナが印象的で、大胆なアプローチが着こなしのアクセントに。
こちらは「リンクシリーズ」と呼ばれるもので、カラフルなボディと丈夫なナイロンツイルの素材が特徴。ちょっとしたお出かけのときにウエストバッグを持っていると便利かと！
隠れた名作デニムアイテム
「バッグブランドなのにデニムアイテム！？」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、master-pieceのデニムといえば窪塚洋介さんが着用していたことから爆発的な人気を高めたことがあります。窪塚さんが雑誌やCMで着用したアイテムはプレミアが付き、古着市場で価格が跳ね上がるなんてこともしばしば。
ストリートファッションのブームを作り出した窪塚さんに憧れるなら、master-pieceのデニムアイテムは欠かせません！
日本を代表するバッグブランドとしても、ストリートファッションのお供としてもmaster-pieceのアイテムは必見です！