肌寒い季節に手放すことのできない薄手のコート。日中は暖かい10月や3月頃に活躍します。一見同じように見える、秋や春に着るコートですが、素材や色使いなどちょっとした違いが見た目を大きく左右します。

今回は汎用性の高いステンカラーコートを中心に、具体的な秋・春のコートの違いをスナップを交えながら解説していきます!

「秋」は暖かく、落ち着きのある色使いを

出典: wear

徐々に寒くなる秋は、ブラウンなど暖かみのある色が欠かせません。落ち着きのある色で合わせやすく、秋冬に着用することの多いダークトーンのアイテムと馴染みが抜群。

穏やかな色使いが定番の秋冬ファッションは、同じようにダークトーンのコートをチョイスすると全体がまとまります。

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キルティングなど防寒性も秋は意識

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急激な気温の低下にも対応できるよう、秋には防寒性も意識しましょう。おすすめは保温性の高い素材をステッチで抑え込んだキルティングコート。また機能面だけでなく暖かみのある素材感のウールコートなどもおすすめ。

キルティングのステンカラーコートは、スナップのようにフード付きのデザインならカジュアルでも着用が可能。フードを外せばビジネスシーンでも活用できる、汎用性の高いコートです。

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春はナイロンなどの「薄手素材」を意識!

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暖かい季節に向けて気分も高まる冬の終わりは、行動量も増えます。秋よりも気軽にサッと羽織れる、日差しの暖かい時にはすぐに脱いで持ち歩きも便利なコートをチョイスしましょう。

コートが薄手なら、インナーを変えることによって体温調節も◎。

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春なら断然ライトカラー

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暖かさを感じる季節のコートは、気分も明るくライトカラーのコートが断然おすすめです。新緑の深まる季節に向けて、スナップのような淡いグリーンのスプリングコートが一押し。

他にもライトベージュやライトブルーなど、色使いを通して気分も見た目も楽しみましょう!

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By iwakan312

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