22年AWコレクションでは、各ブランドがジャケットやシャツに力を入れていることからフォーマルなアイテムへの注目が高まっています。
しかし、その全貌をみていくと、どうやら”フォーマルすぎないこと”がポイントになっているよう。そこで、今回は秋フォーマルのコツとおすすめのアイテムを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!
ラフなセットアップは必需品
今年の秋に意識したいフォーマルは”堅すぎない”ことです。セミフォーマルやオーバーサイズがポイントで、スナップのようにコットンのセットアップがあると重宝します。
堅すぎないフォーマルのさじ加減は、個人の感覚によるものが大きいので、今年のコレクションスナップをみて勉強してみてください。
中太のスラックスを常備しよう
フォーマルな着こなしを程よく着崩せる中太のスラックスは、ワードローブに一本は備えておきたいところ。適度なシルエットによる抜けを演出できるため、今年の秋フォーマルで大活躍してくれます。
また、センタープレスの入ったスラックスなら気軽に穿いてもクリーンな印象に。頼れる相棒として中太のスラックスはおすすめです!
遊びを加えるスカーフ
スカーフもフォーマルな着崩しを楽しめます。タイドアップでは堅すぎるところを、スカーフを代用することで粋な遊び心を表現。
フォーマルの中に遊びを加える手法は、DRIES VAN NOTEN(ドリスヴァンノッテン)が長けているので、一度コレクションを覗いてみてください。
今年の秋は堅すぎないをキーワードに、程よいフォーマルアイテムを着ていきましょう!