がっちり、ぽっちゃりなど体格の大きい男性にとって、洋服の着こなしが難しく感じる人は多いのではないでしょうか。サイズが合わなかったり、野暮ったく見えてしまったり……。
今回は体格の大きい男性の、サイズ選びやおしゃれに見える着こなしのポイントを、秋冬アイテムを交えて解説します。
デニムは細すぎ、長すぎはNG!
足の太さをコンプレックスに思い、タイトすぎるサイズを選んでしまう方も少なくありません。ゆとりのないパンツは、お尻など体のラインがあからさまに出てしまうので、かえって逆効果。
デニムはモモなどに多少隙間のある程よいゆとりと、靴に少しかかるジャスト丈がポイントです。
ニットアイテムは積極的に使おう
肩の作りがないラグランスリーブのカーディガンやニット素材のジャケットは、肩の広さをカバーするのに最適。またニット特有の暖かみが、柔らかな印象をプラスしてくれます。
ニットのサイズは、丈感に注意! ベルト位置よりも長すぎる丈は、重たく見えてしまうので、スナップくらいの丈感がいいくらいかと。
冬場はインナーとしても活躍するアイテムです。ぜひ手に入れておきましょう。
ブラックコーデは色使いで抑える
男らしさの増す、黒系のアイテム。ソックスやインナーなどで明るい色をアクセントとして取り入れると、適度な抜け感を感じます。威圧感が生まれないよう、細かい部分の色使いを意識してみましょう。
キャップやメガネなどの小物を上手に取り入れよう
がっちり体型やぽっちゃり体型の方は、キャップやメガネが強い味方に。キャップは小顔効果はもちろん、大柄の男性にとって、キャラクターになりやすいというメリットがあります。
メガネも優しい雰囲気が増しますので、普段のコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。