軍物の名作カーゴパンツ！歴史やディテールについて徹底解説

ミリタリーアイテムの定番として、人気が絶えないカーゴパンツ。多くの人が着用したことのあるアイテムだと思いますが、カーゴパンツの歴史やディテールについて詳しく知っているでしょうか？

今回はそんなカーゴパンツについて解説していくので、ぜひ名作パンツの真髄に触れてみてください！

カーゴパンツの歴史と種類

ミリタリーアイテムとしての印象が強いカーゴパンツですが、発祥は貨物船の作業員たちが穿いていたパンツです。1940年代から軍で普及され始め、そこからミリタリーアイテムとして長く愛用されています。

また、カーゴパンツと聞くとM-47（フランス軍）とM-65（アメリカ軍）を連想する人が多いかと。簡単にディテールの違いを説明すると、M-47はミニマム、M-65は実用性重視になっています。それぞれ国柄が反映された作りに惹かれます。

M-47は、マルタン・マルジェラがコレクションで使用したことでも有名。年々実物を手に入れるのが難しくなっているレアアイテムなので、気になった方は今から手に入れておくことをおすすめします。

アメリカ軍に愛用されているM-65カーゴパンツは、実用性に優れたディテールが魅力。カーゴパンツの前後と横に付けられた6つのポケットにひざのアクションプリーツ、耐久性に優れた生地など、軍物らしい作りになっています。

M-65カーゴパンツは、シンプルな設計で実用性は優秀という機能美に注目したいアイテムです。

カーゴパンツはコーディネートに合わせやすいため、日常的に着用できます。パンツのデザイン性が高く、ベーシックなアイテムと合わせても味のある服装に。

機能性とファッション性を兼備したカーゴパンツは、一本持っておくと重宝します。軍物の名作として、ぜひ自身のワードローブに迎え入れてください。

ミリタリーアイテムは名作が多いので、詳しく調べてみると面白いですよ！