今回はレザージャケットの選び方【素材編】ということで、各レザーの特徴を詳しく紹介していきます。

カウレザーは有名なため特徴を押さえている人はいても、羊や馬、鹿革の魅力を知っている人は少ないのではないでしょうか。

今回はそれぞれの革の魅力について話していくので、レザーの知識を深めてみてくださいね!

ラムレザー

出典: wear

ラムレザーとは、1歳未満の羊の皮のことで、レザーなのに柔らかく、肌触りも優しいことが特徴です。着る度に馴染んでいくカウレザーと比べると、ラムレザーは購入当初からストレスなく着ることができるのが魅力的。

また、子羊の素材ということもあり、革表面の傷が少なく、美しい光沢感に惹かれます。硬いレザージャケットに抵抗がある人は、ラムレザーから挑戦してみてもいいですね!

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ホースハイド(ホースレザー)

出典: wear

ホースハイドは牛革より繊維が粗いため強度は劣るものの、革のしなやかさが優秀な素材です。そして、ホースハイドは傷が多い素材なので、独特の経年変化を楽しめるのもポイント。レザージャケット愛好家は、ホースジャケットに惹かれる人も多いようです。

通常のレザーよりホースハイドは珍しいので、個性的なレザージャケットを探している人におすすめです!

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ディアスキン

出典: wear

雌鹿から作られるディアスキンは、通気性と吸湿性に優れるという特徴があります。この特性は他のレザーにはなく、ディアスキンのレザージャケットなら安心して着込むことができます。

また、ラムレザーにも並ぶ柔らかさとお手入れが楽なこともポイント。初めてレザージャケットを購入する人は、ディアスキンを検討してみても良いかと!

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レザージャケットは育てる過程が楽しいので、お気に入りの一着を手に入れましょう!

By machi

フリーライターのmachiです。 モードファッションに惹かれて早10年。ほぼ年中真っ黒な人です。 「服」という鎧を着て、世の中を闊歩(かっぽ)しましょう。 ▷▶︎▷YouTube▽▼▽ 【MACHI】