オールドスクールはVANSの名作スニーカーで、スケーターから服好きまで幅広い人に愛される一足。ファッションに興味がある人なら一度は聞いたことがあるアイテムではないでしょうか。
そこで、今回はVANSのオールドスクールについて詳しく紹介していくので、ぜひ名作スニーカーの魅力を押さえてみましょう。
オールドスクールとは
VANSの看板とも言える名作アイテム「オールドスクール」は、スケーター文化から誕生。1970年代から原型が存在しており、年々補強されていった経緯から長年愛されているスニーカーということが分かります。
オールドスクールはストリート発端ですが、今では幅広くファッションシーンで活躍しています。これからも間違いなくVANSの名作として語り継がれます。
こだわりのある作りに注目
オールドスクールのアイコンであるサイドの「ジャズストライプ」は、1977年にポール・ヴァン・ドーレン氏が、他のスニーカーと差別化を図るために考案。初めはデザインとしてではなく、氏の落書きだったという噂もあり、遊び心のあるディテールです。
また、ジャズストライプはオールドスクールの愛称「JAZZ」の由来にもなっている、このモデルを語る上では外せない重要なディテールです。
堅牢なバルカナイズドソール
スケーターが愛用するシューズということもあり、オールドスクールの耐久性には注目! 「バルカナイズド製法」で作られており、この製法はアッパーとソールの間をゴムで圧着させるため、接着力が強く激しい動きにも対応できます。