花粉症対策としてにわかに「香り」の作用に注目が集まっていますね。実はアロマ（精油）は従来、アレルギーの症状も和らげてくれるとして広く親しまれてきた存在なんです。
今回は「花粉症に効果的とされる香り」を持つルームフレグランスやアロマキャンドルなどを4点ご紹介します。
ユーカリ＆ローズマリーのルームディフューザー
セレクトショップ”JOURNAL STANDARD FURNITURE（ジャーナルスタンダード ファニチャー）”より、ルームディフューザー。
トップノートにはユーカリ、ラストノートにはローズマリーなどを配合。鼻水や鼻づまりの元である炎症を和らげつつ、免疫力アップもできそうな香調となっています。
トータルでは甘くもスッキリとした香りで、お部屋の雰囲気作りにも◎。
ゼラニウム＆ベルガモットのアロマキャンドル
南仏発の化粧品メーカー”L’Occitane（ロクシタン）”からは、アロマキャンドルをピックアップ。
メインの芳香はリラックス感のあるラベンダーやオレンジ。そこへ抗炎症やストレス低下に有効とされるゼラニウムやベルガモットも立ち上がり、立体感と高級感のある世界が広がっていきます。
パッケージもおしゃれなので、ギフトとしてもおすすめです。
ラベンダーのアロマディフューザー
東京発の”BALLON（バロン）”は、万能ハーブと呼ばれるラベンダーアロマがセットになったディフューザーを販売中。抗炎症と副交感神経への作用により、快適な呼吸が期待できそうな一点です。
セラミック製のアロマオーナメントは、あの「スター・ウォーズ」に登場するR2-D2を手のひらサイズで再現。これなら花粉シーズンが終わっても飾っておきたくなっちゃいます。
ローズマリー、ラベンダー＆ベルガモットのオーデコロン
粘膜の炎症を抑えるとされるローズマリーが調合されるのは、伊発の”ACQUA DI PARMA（アクア ディ パルマ）”のオーデコロン。ほかにもラベンダーやベルガモットなどが使われており、花粉シーズンに頼もしい構成となっています。
一方、ベースノートはウッディかつ湿り気のあるオリエンタルな香り。睡眠前に一吹きすれば、リラックスして眠れそうです。