1969年の登場より、スポーツ、ストリート、モードと数々のシーンを彩ってきたadidas(アディダス)の「SUPERSTAR」。先ごろはPRADA(プラダ)とのコラボモデルも登場し世間をにぎわせています。

そんなSUPERSTARの何が人々をひきつけてやまないのか。今回はあらためて、そのベーシックな魅力に迫ってみます。

ストリートで際立つ独自の世界

出典: wear

SUPERSTARといえば、「スリーストライプスとシェルトゥ(樹脂製のつま先)」。バスケットボール用シューズのアイコンだったそれは、NYのヒップホップカルチャーへと浸透し、ストリートの世界へと広まりました。

オールドスクール系ともギャングスタ系とも、そしてラグジュアリーストリートとも、その親和性は今もって健在。エッジィな足元にはやっぱりコレです。

SUPERSTARのホワイト×ブラックカラーをZOZOでチェック

シンプルカジュアルに添えるアクセント

出典: wear

SUPERSTARは、ストリートだけのものではありません。その存在感は、大人のシンプルカジュアルにだって最適。スポーティかつエッジの効いた存在がこなれ感を生み出してくれます。

スナップではシャンブレーシャツ×ブルーのチノパンに合わせて。爽やかさだけでは終わらない、酸いも甘いも知り尽くした大人ならではの感性を際立たせています。

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ブラックコーデの足元にも

出典: wear

SUPERSTARの主なカラーリングはこちら。


1. ホワイト×ブラック
2. ブラック×ホワイト
3. ホワイト×ホワイト
4. ブラック×ブラック


モダンなブラックコーデに合わせるならば、2が大本命。雰囲気を壊すことなく、軽やかな抜け感を演出できます。

こちらのファッショニスタは、HELMUT LANG(ヘルムート・ラング)のデニムと合わせて。モードスタイルとの相性のよさは言わずもがな!

SUPERSTARのブラック×ホワイトカラーをZOZOでチェック

ビジネスカジュアルとの共存も

出典: wear

ストリートのイメージが強いSUPERSTAR。ビジネスカジュアルならば、同じくadidasのSTAN SMITH(スタン・スミス)が定番でしょう。しかしオールホワイトの一足を選べば、ひと味違った雰囲気のビジネスカジュアルを作れるのです。

セットアップはもちろん、スーツに合わせても個性的でスタイリッシュな仕上がりに。上級者はフォーマルもアリかも!?

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By igr600

フリーのファッションライター。雑誌&WEBにて、モードからカジュアルまで幅広く執筆中です。おもにトレンド分析・カラーコーディネートといった情報を発信しています。