気温も涼しくなり、革靴も履きたくなる季節。履きたいけれど窮屈なものは嫌だと思っている人もいるのではないでしょうか?

「革靴を気軽に履きたい」人におすすめなのがローファーです。靴紐無しのスリッポン型で着脱がカンタン。ローファーの語源が「怠け者(Loafer)」という説もあるように、ローファーは革靴の中でもかなり履きやすいタイプです。そこでこの記事ではローファーを使ったコーディネートに加えて、ブランドの解説もしていきます!

コスパ最強ローファーHARUTA(ハルタ)

出典: wear

HARUTA(ハルタ)は100年以上の歴史を持つ日本の靴メーカーです。1万円代から手に入るモデルや人工革と天然革の種類を取り扱っており、”とりあえず”ローファーに挑戦してみたいという人におすすめ。

ローファーに合わせたいアイテムの一つがチェックパンツ。スナップではイギリス由来のタータンチェックパンツにローファーを合わせてトラッド感を演出しています。

下半身のフォーマルスタイルと対象的に、トップスにはパーカーを選んでカジュアルさをプラス。上下に違った要素のアイテムを組み合わせつつ、タートルネックと靴下、鞄とローファーなど細かい部分を統一させてまとまったコーディネートに仕上げています。

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個性的なローファーDr. Martens(ドクターマーチン)

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イギリスのシューズブランドDr. Martens(ドクターマーチン)。よく知られている定番アイテムは”3ホール”や”8ホール”のワークブーツです。ブランド共通で特徴的な厚めのソールは、ローファーにも使用されています。少し個性的なローファーを探している人は必見です。

スナップではローファーの個性を最大限に生かすために、服装はきれい目に。トップスはビッグシルエットを合わせて、存在感のある足元とバランスを取ってみてください。重心が下にくるようにレザーの巾着バッグで遊びをプラスしているのも◎。ローファーに合わせたシルエットと小物の使い方をぜひ参考にしてみてください!

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革靴の老舗Paraboot(パラブーツ)

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Paraboot(パラブーツ)はフランスの老舗革靴メーカーです。生産コストを下げるためにアジアなどに工場を移すメーカーが多い中、フランス製を貫いています。素材や製法ともにこだわりが強く製品のクオリティーが非常に高いため、本物の1足が欲しいという人に試して欲しい逸品です。

老舗メーカーのローファーにはシンプルな服装が1番!シューズブランドの歴史を尊重し、シャツにスラックスといったシンプルなドレススタイルにローファーを履くだけで大人のかっこよさを演出してくれます。本当にいいものをシンプルに着こなしてこそおしゃれ玄人です。

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By asseysanzen

チェック柄をこよなく愛しています。学生時代はチェック好きが昂じてタータンチェックの研究をしていました。気が付けば私服の8割はチェックを用いたコーデ……。人生は理想のチェックに出会う旅。