日本を代表するブランドJOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)。その活躍はいまや世界にまで広がり、パリやロンドンなどファッション主要国のバイヤーやプレスが注目しています。そんなブランドの魅力・世界が注目している理由を見ていきましょう。
JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)とは?
JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)は2003年に設立、2007年に東京コレクションでファーストコレクションを発表した日本のブランド。英国テーラードをデザインの軸としており、そこにあらゆるテイストをミックスさせて強さとエレガントさを備えたメンズウェアを表現しています。
スラックスはブランドを象徴するアイテム
JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)を代表するアイテムといえばパンツ。中でもスラックスは名作と言っても過言ではありません。ゆとりのある部分はしっかりゆったりさせ、膝から下は脚のラインに沿うようにフィットさせたシルエットはとても上品です。バイヤー目線からもかなりのこだわりを見て取れます。(注: 著者は古着のショップを経営)
ジャケットは肩幅広めで男らしさを表現
テーラードスタイルにジャケットは欠かせないアイテム。JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)もジャケットを展開していますが、肩幅をやや広めにとっているのが特徴です。肩幅の広さがクラシックな印象を醸し出してくれるのに加えて、男らしさ(強さ)も演出してくれます。これがブランドの打ち出すスラックスとの相性も抜群。JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)のテーラードはスタイリングとして完成が高く、世界中を魅了しているのです。
毎年アップデートし続けるシャツは今後も目が離せないアイテムの一つ
スラックス・ジャケットが代表的なJOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)ですが、これから注目していただきたいアイテムが「シャツ」。テーラードスタイルに合うことはもちろん、アクセントとしてエッジを効かせる役割も担います。さらに、そのシャツはデザインや生地・加工などを変えて毎年アップデートされています。サリバンのシャツは今後も目が離せません。
大きめジャケットと細身のパンツがサリバン流の着こなし方
JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)のアイテムを上手く着こなすなら大きめのジャケットに細身のパンツの組み合わせがおすすめ。そのスタイルはすでにファッションシーンで確立されており、真似するだけで時代の最先端に追いつけるでしょう。