餅は餅屋、刀は刀屋、ファッションはファッショニスタ。おしゃれをするならば、やはり”おしゃれの達人”に聞くのがおすすめです。

今回は、ファッショニスタ「MasaakiOoue」さんの着こなしを参考に、大人の秋・冬カジュアルコーデをチェック!

“ひねった”セットアップでワンランク上に

出典: wear

トレンドのセットアップには「ブルゾンタイプ」の一着をセレクト。テーラードとはがらっと印象が変わり、こなれた感じを印象付けています。

インディゴカラーのトップスは、Gジャン代わりに単体でも使えて◎。今どきはアウターとして、寒さが増してきたらコートのインナーとして着用できるためコーデの幅が広がります。コスパも優秀な審美眼、このあたりをチョイスするのもさすがですね!

ブルゾンのセットアップをZOZOでチェック

ラグスト(ラグジュアリーストリート)風なマスクコーデ

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今や、すっかり手放せなくなった「マスク」。せっかくなら、定番の「ストリート×マスク」スタイルに挑戦してみましょう。

基本となるのは、黒のオーバーサイズのパーカー、または黒のロングTシャツ。そこへ黒のスキニーを合わせれば、あっというまにラグスト系(ラグジュアリーストリート)コーデの完成です。本家ではブランドロゴが所狭しと躍っていますが、大人の場合はこちらのスナップのほうがリアルでおすすめ。

黒のオーバーサイズパーカーをZOZOでチェック

カジュアルの王道を大人っぽく

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メンズカジュアルの王道「ブルゾン×パーカー×デニムパンツ」。定番だからこそ、ことのほか子どもっぽく見えないようにしたい奥の深い組み合わせです。

スナップではそんなスタイルをまとめるべく、キャップ&サングラスのこなれた小物使い、そして”ヒゲ”を活用。実はヒゲって大人のおしゃれアイテムなんですよ。元手もいらないので、コレを機にちょっと伸ばしてみます!?

黒のキャップをZOZOでチェック

秋・冬のレザーをあか抜けさせる

出典: wear

50年代のロッカーズ、70年代のパンク・ロック、80年代のニューウェイブやヘビーメタルなどに代表される「ライダースジャケット」。「MasaakiOoue」さんもデニムと合わせて男らしく着こなしています。

ワイルド系のコーデながら、足元はロールアップで抜け感をだしたりと一筋縄では行かないところが玄人らしいテクニック。トレンドのレザーコーデも、やはりファッショニスタをお手本にしてみてください。

ダブルのライダースジャケットをZOZOでチェック

By igr600

フリーのファッションライター。雑誌&WEBにて、モードからカジュアルまで幅広く執筆中です。おもにトレンド分析・カラーコーディネートといった情報を発信しています。