さまざまなコーディネートに合わせやすい万能アイテムとして活躍してくれる「無地」のTシャツ。ブランドごとの独自性や個性が分かりづらく「無地のTシャツってどのブランドが良いの?」と疑問を持たれたことはないでしょうか。
そこで今回は、無地Tシャツの人気ブランドについてそれぞれの特徴を徹底解説しながら魅力を伝えていきます。
米国生まれの歴史あるFRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)
1871年にアメリカで生まれた歴史あるブランドFRUIT OF THE ROOM(フルーツオブザルーム)。ブランド名にもフルーツと入っているように「果実ロゴ」が首のタグについていることが特徴です。
上質なMade in USAのコットンを採用しているものが多く、強さとしなやかさを兼ね備えたオールラウンダー。着込むほどに味が出てきて経年変化も楽しめるアイテムです。
コスパが高い&肉厚ボディーのPRO CLUB(プロクラブ)
PRO CLUB(プロクラブ)は無地Tシャツを展開するブランドの中でも特にリーズナブルでお財布に優しいコスパの高いブランドです。Tシャツは6.5ozと厚みのある生地で、首元のリブは伸縮性に優れたディテールになっています。
「丸胴(まるどう)」といわれる一枚の布で構成されていて、縫い目が脇や脇腹に触れないため着心地がパーフェクト。
生産者の顔がわかるLOS ANGELES APPAREL(ロサンゼルスアパレル)の魅力
LOS ANGELES APPAREL(ロサンゼルスアパレル)はMade in USAにこだわった多くのカラーバリエーションを展開するブランド。首のタグ裏に商品生産者の似顔絵が描かれるというユーモアあふれるデザインになっています。
ボディーは「Shrink Free」といわれる洗っても縮まない工夫がされている商品が多く、細部にもこだわった上品なアイテムです。
日本生まれの新星無地ブランド、MINE(マイン)
2019年に突如現れた新星無地ブランドの「MINE(マイン)」。日本のブランドでありながら、Made in USAに徹底的なこだわりを持ち、Tシャツの生地にはUSAコットン100%を使用。
最大の特徴は、「DACT TAPE」と呼ばれるTシャツに貼ることができる粘着テープが付属されており、そのテープを裾や袖に貼ることでTシャツにちょっとしたアクセントを加えることができます。
こちらも丸胴仕様と、こだわり抜いたディテールは今までにない唯一無二のスタイル。