今年はコロナ渦の影響により瞬く間に1年が過ぎて行きます。寒さも増してきて、温かいコートが欲しくなるりますよ。

クラシックでエレガントな着こなしは2020年冬のトレンド。そこでみなさんにおすすめしたいのは、男前であるジェントルマンな着こなしのできる「LAVENHAM(ラベンハム)」のキルティングコートです。
LAVENHAMのキルティングコートは保温性・耐久性・そして軽さがあり、オフィシャルな場から休日のカジュアルスタイルまで、さまざまな場面に着用できる優れもの。

今回はそんなLAVENHAMのコートを活用したコーデをご紹介します。

LAVENHAMとは、どんなブランド?

LAVENHAMはイギリス・サフォーク州にあるラベンハムという小さな村から1969年にスタートしたブランド。当時エリザベス女王に仕えた女官ミセス・エリオットさんによって設立され、1978年に開発されてから現在でも人気な「ダイヤモンド・キルティング・ジャケット」で世界中に名を知らしめました。

LAVENHAMの製品すべてをブランドが設立された街「サフォーク州」で生産。生地から縫製までクオリティが高く一括管理され、質の高い商品を作り出すブランドです。

ジェントルマンなブラックのキルティングジャケットはスーツとの相性が◎!

出典: zozo

スナップはショート丈のLAVENHAMの人気モデル「RAYDON」に、セレクトショップ「EDIFICE(エディフィス)」が別注をかけた特別仕様モデルです。

通常のモデルより丈を長くしジャケットをインに着ても、アウターの裾からジャケットの裾が出ないように計算されたもの。ブラックのキルティングコートはどのようなカラーのスーツにも合わせやすく上品なので、クライアントに会うときにも好印象を与えることができます。

カジュアルコーデもシックに。ベージュのキルティングジャケット

出典: wear

スナップは、前章と同デザインの色違いキルティングジャケットを着用。ベージュはブラックとはまた違う印象で優しくエレガントなムードが漂います。

デニムとの相性もよくカジュアル感の強いボトムスも、ジェントルマンな大人のムードに格上げしてくれます。

LAVENHAMのキルティングジャケットをZOZOでチェック

ミリタリー感の強いデザインもLAVENHAMの生地使いで上品な大人のコートに!

出典: zozo

スナップが着用するコートは、セレクトショップ「TOMORROWLAND(トゥモローランド)」がLAVENHAMに別注したミリタリーウェアーを匂わすデザインのキルティングコート。

モッズコートのようなカジュアル感の強いデザインですが、LAVENHAMの生地を使用することでトラッド感をキープさせ上品な印象に作られています。カジュアルなシーンだけではなく、ビジネスにも着用できる便利なキルティングコートです。

LAVENHAMのコートをZOZOでチェック

ロングタイプのコートはジェントルマンな男の必需品

出典: wear

セレクトショップ「SHIPS(シップス)」が45周年特別企画でLAVENHAMに別注したダッフルコート。LAVENHAMの良さを残しながらもカジュアルなダッフルコートのデザインをミックスさせており、普段着からスーツスタイルまで着用できる優れものです。

少し大きめのサイズを、さらりと羽織るのが今年っぽい着こなし。

LAVENHAMのダッフルコートをZOZOでチェック

By AKIRA SUGIYAMA

アパレルメーカーにてニットデザイナーとして勤務しプライベートではフリーザイナーで活動後、イタリアへ。MA学科を卒業。現在は様々なジャンルのファッションデザイナー育成にかかわっています。時代の動きに合わせ、トレンドを敏感に取り入れながらも、独自の感覚で様々なスタイルに挑戦中です。