サドルシューズとは、シューズの真ん中に位置する紐を締める部分の周囲の素材の色だけが、前後にある爪先や後部と違う色合いで仕上げられている靴のことを言います。コンビネーション靴とも言い、中央部に馬の鞍をつけているように見える […]

サドルシューズとは、シューズの真ん中に位置する紐を締める部分の周囲の素材の色だけが、前後にある爪先や後部と違う色合いで仕上げられている靴のことを言います。コンビネーション靴とも言い、中央部に馬の鞍をつけているように見える […]
ゴージラインとは、喉のラインと言う意味で、テーラード・カラーでは上衿と下衿のラインのことです。衿には上下の接点となる切り込みの部分があり、この高低差や調整角度が時代によって変化して衣服の見た目に影響を与えています。 テー […]
スモーキングはタキシードのことです。タキシードの考案の由来は、食事の後に喫煙する際に着用していたガウンです。ガウンが変化して、タキシードになったのです。名前の由来も、ガウンからです。現在のファッションでは、タキシードより […]
ショールカラーは、へちま状のように見える襟の形のことです。メンズ用のジャケットやコート、カーディガンの襟に採用されることが多いデザインで、ショールを首にかけたようにも見える襟の形です。また、後ろから前に刻みのない襟の形に […]
ピボットスリーブとは、袖下にマチ状のパターンなどをつけることで動きやすくデザインされた袖のこと。古くは狩猟用のジャケットの袖として腕の動きを邪魔しないように計算されて作られましたが、最近ではスポーツウェアだけではなく、ラ […]
<ラペルの意味 : 折衿・折返し・返り衿 > 背広やジャケットで言うところの、テーラードカラーの下衿部分を指す。 ジャケット・ブレア―・スーツのディティールを決定する大切な要素で、その「形・幅・きざみ角度・位置」等でその […]
ノッチとは切れ目や段、刻みのことを指す言葉で、さまざまな分野で用いられています。ファッション業界では、紳士服の襟に当たるテーラード・カラーやタックの刻みについて表すのに使用されます。ジャケットの表情を変える重要なポイント […]
ナロー・タイは一般的なネクタイよりも幅が少なめにデザインされているネクタイを指す言葉です。数値的な基準としては、最も幅のある大剣部分が7.5cm以下のものが該当します。バブル期には反対に、太めのネクタイが流行しました。 […]
ピークトラペルとは、日本語で剣衿とも呼ばれるテーラードジャケットの代表的な衿の形の一つ。尖ったという意味のピークトという名前の通り、衿の下の部分が剣の先のように尖っているのが特徴。スーツとしては華やかな印象になるので、ビ […]
タキシードは、メンズの夜間用の略式タイプの服のことです。別名は英国でディナージャケットと呼ばれ、ヨーロッパではスモーキングと言われます。丈が燕尾服よりも短いのが、特徴です。日本では、タキシードは結婚式で男性が着る服として […]
バッスルとは、スカートの後部を膨らませる為の腰当の事。元々は女性のヒップラインを美しく見せるための補正を目的としたもので、古くは鯨の骨をその後は木やワイヤーを使った骨組みがされていました。17世紀~20世紀初めに流行した […]
エンパイアウエストとは、ハイウエストに切り替えがある、直線的なシルエットデザインのこと。一般的には、バストの下に切り替えがあります。19世紀初頭のナポレオン帝政時代に流行したことから、エンパイアウエストと呼ばれるようにな […]
出典:cubki.jp トレーンは日本語で引き裾と呼ばれる、ドレスなどのスカート部分の形状です。ウェディングドレスのように後ろに引きずるように伸ばした裾のことで、実用性よりも見場や身分を現すために用いられてきました。英語 […]
アワーグラスとは砂時計のこと。その言葉通り、アワーグラスのようにウエストを細く絞り、女性的な曲線を表現したドレスのシルエットのこと。19世紀末から20世紀初頭に流行したアール・ヌーヴォースタイルの一つです。 ウエストマー […]
正装の一つであるイブニングドレスの中でも、デコルテを魅せるように胸元の開いたデザインのものをローブ・デコルテと呼びます。フランス語から名付けられており、皇室でもたびたび着用される格式あるドレスデザインです。 ドレスのコー […]