今やすっかり定番となったランニングシューズを使ったおしゃれコーデ。その一方で、毎シーズンぞくぞくと登場する新作を前に「なにを買っていいのかわからない」といった声も。
ならば、“マストバイ”はファッショニスタに聞くのが近道。さっそく達人たちの足元をチェックしてみましょう。
バツグンの安心感「GEL-KAYANO 5 OG」
圧倒的なクッション性と安定性で多くのランナーを虜にしてきたASICS(アシックス)の名機「GEL-KAYANO」シリーズ。こちらの「GEL-KAYANO 5 OG」は、1999年のモデルを復刻した一足です。
現代のファッションシーンにも合わせやすいようカラーリングやディテールにモダンな味付けが施され、2020年の“今”にもしっくりとなじみます。
初ボリュームスニーカーの方にもおすすめ「XT WINGS 2 ADV」
トレイル系のランニングシューズとして絶大な支持を集める「Salomon(サロモン)」。注目は、バイヤーやショップスタッフたちの足元を飾ることの多い「XT WINGS 2 ADV」です。
ボリュームのあるシルエットながら落ち着いたカラーリングで、一般的なダッドスニーカーが苦手な人にもおすすめ。静かに、でも確実におしゃれ度を上げてくれます。
トレンド×シックの妙「BONDI LEATHER WIDE」
ミッドソールのボリュームにより脚長効果が期待でき、映えもバッチリ。人気が高いのも納得なのは「Hoka Oneone(ホカオネオネ)」 です。
「BONDI」シリーズの「BONDI LEATHER WIDE(ボンダイ レザーワイド)」はランニングシューズとしての機能はそのままに、アッパーをフルレザーに変更したモデル。シックなコーデにも、まるで革靴のように溶け込んでくれるナイスガイです。
990点の正当進化「990v5」
“1000点満点で990点”というセンセーショナルなコマーシャルから、はや38年。「New Balance(ニューバランス)」のハイパフォーマンススニーカー「990番」シリーズは、「990v5」へと進化し話題を集めています。
正直なところ、ヴァージョンごとに好みが分かれるこのシリーズ。しかし、今作はその道のプロからの評判も上々で、ファッションの現場でも被りまくりと話題です。