人気かつZOZOで手に入る日本のデニムブランドをご紹介している本特集。

後編では、さらに4ブランドをご紹介します(前編はこちら)。早速2022年のマストハブ「デニム」のお気に入りを見つけてみてくださいね。

なお、ご紹介しているブランドは前後編を通してブランドスタートが新しい順になっています。お時間のある方は、ちょっとした日本デニムブランド史としてもご覧ください。

orSlow:独特な味わい深さが魅力

出典: wear

シャトルを使った旧式力織機を使用し、ヴィンテージライクな生地のムラ感で楽しませてくれる2005年創業の「orSlow(オアスロウ)」。生産工程も手作業が中心で、手間暇をかけたこだわりのモノづくりが光ります。

色落ちにも定評があり、育てたい派も要チェックのデニムブランドです。

orSlowのデニムパンツをZOZOでチェック

WAREHOUSE:日本発のリアル”アメカジ”

出典: wear

「WAREHOUSE(ウェアハウス)」は、ヴィンテージの復刻に定評のある日本のデニムブランド。同業者からの信頼も厚く、HUMAN MADE(ヒューマンメイド)への技術提供、Y-3(ワイスリー)とのコラボなどが行われています。

ブランドの顔”1100xx”は、一度は試してみる価値アリ!

WAREHOUSEのデニムパンツをZOZOでチェック

FULLCOUNT:大阪が誇るデニムブランドの雄

出典: wear

ジンバブエコットンのしっとりした質感と穿きやすさ、色落ちのよさが話題を呼び、1990年代・2000年代に大ブレイクした「FULLCOUNT(フルカウント)」。きれいなシルエットも魅力的な実力派のデニムブランドです。

公式リペアは、郵送にも対応。近所にショップがなくても安心です。

FULLCOUNTのデニムパンツをZOZOでチェック

JOHNBULL:古くて新しい、倉敷市児島の大御所デニム

出典: wear

Big John(ビッグジョン)、Bobson(ボブソン)と並ぶ、岡山県の老舗デニムブランド「JOHNBULL(ジョンブル)」。1952年の創業です。

近年は、”プライベートラボ”の名でルックブックを出すほどにデザイン面にも注力。おしゃれが楽しくなるハイセンスなアイテム展開が好評です。

JohnbullのデニムパンツをZOZOでチェック

By igr600

フリーのファッションライター。雑誌&WEBにて、モードからカジュアルまで幅広く執筆中です。おもにトレンド分析・カラーコーディネートといった情報を発信しています。