今夏の主役「デニムパンツ」。コーデは相性の良い”ホワイト”Tシャツや”ブルー”シャツが定番ですが、それだけだとどうしてもマンネリ気味に。
そんなときに頼りになるのは、やっぱりファッショニスタのおしゃれコーデ。どんなカラーやアイテムを合わせるとデニムパンツが新鮮に映るのか、早速チェックしてみましょう。
ワイルドなアメカジには上品なベージュ
まずは、ショップスタッフの「マッスル」さんをピックアップ。
ストリートライクなブルーのデニムパンツには、ベージュの開襟シャツを合わせて。上品さの出るカラーの組み合わせで、ラフなアイテムとのバランスを取ってみせています。インナーの白Tシャツも明るさや清潔感が出ていて◎。
コーデに使っているパンツは「LEE(リー)」。シャツは、ライトオンのオリジナル「BACK NUMBER(バックナンバー)」です。
グリーンで作る、新鮮にも自然体なカラーコーデ
「oomagari(LHP福岡)」さんもおしゃれで新鮮なスタイルを披露。
軽さのあるライトブルーのデニムパンツに対するのは、鮮やかなグリーンのポロシャツ。海や木々といった自然を思わせる色のマッチングが、今にも爽やかな風を運んできそうなコーデです。頭と足元はブラックを使い全体を引き締めて。
2トーンカラーのボトムスは「DankeSchon(ダンケシェーン)」。トップスは「WHITELAND(ホワイトランド)」です。
トレンド盛り合わせ! パープル×デニムパンツ
今年のトレンドカラー”パープル”。これをブルーデニムにぶつけるのも、新鮮なコーデを作る方法の一つです。
WEARISTAの「macky☺︎」さんも、ブルーグラデーションのデニムパンツに感度の高いラベンダーのビッグシルエットTシャツを組み合わせます。何気に足元もブルー×パープルと、細かい気配りにも脱帽。
主役のパンツは、「SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH(センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ)」のもの。
オレンジで飾る、未来志向の夏コーデ
最後もWEARISTAから、「にっしー」さんのコーデをお届け。深いインディゴブルーのデニムに合わせるのは、今夏注目のカラー・オレンジのTシャツ。ホワイトのシャツを重ねてカラーバランスを調整しながらも、ポジティブな気分いっぱいのスタイルです。
シックなパンツは「soerte(ソエルテ)」。カットソーは「shiki tokyo(シキトウキョウ)」の一枚です。
ちなみにコーラルオレンジは、JAFCA(日本流行色協会)が選ぶ「2022年の色」。