コーディネートに存在感を与えてくれる「カーゴパンツ」。特にアメカジやストリートでおなじみのアイテムですが、40代のみなさんはどんなアイテムを選び、どんなコーデを楽しんでいるのでしょうか。
ファッショニスタのスナップから気になるスタイルをピックアップし、ご紹介します。
デザインで差をつける、きれカジのカーゴパンツ
ミリタリーらしからぬスタイリッシュなスタイルをキメるのは、CIAOPANIC TYPY(チャオパニックティピー)の「Yusuke Tanaka」さん。
カーゴポケットにズドンとしたシルエットが定番のカーゴパンツですが、「ポケットなし&テーパードシルエット」を選ぶと一転、こんなにもスマートに。大人な雰囲気のシャツ×カジュアルなスニーカーで魅せるバランスもいイイ感じです。
40代のきれいめカジュアル派男性にとっては、一つの解になりそう。
本気×軽さで魅せる40代のテクニック
一方で「OGA」さんは、”ROYAL NAVY(ロイヤルネイビー)”のカーゴパンツをインストール。
本気度MAXのアイテムですが、そこは手練れのファッショニスタ。スリット・ネック&短めの袖のカットソー、そしてINSTAPUMP FURY SANDAL を交えた「抜け感」で魅せます。麦わら帽子のユルさもステキ。
男臭さは大事にしつつも好感度を狙いたい場合には、こうしたスタイルもおすすめですよ。
”攻め”はカーゴパンツでも効果絶大!
古着ショップを営む「ataco garage」さんがセレクトするのは、カモフラージュ柄のカーゴパンツ。
街なかでは目立つ存在ですが、モノトーンのTシャツ&キャップを合わせると「こなれた」イイ感じに。外しのブルーのオールスターも相まって、イタリアあたりのおしゃれスナップに居そうな雰囲気です。
何かと守りに入りたい40代。でも、ちょっと遊んだほうがビシッとキマる、そんなお手本コーデですね。
大人コーデはブランドでも差をつけて
最後は、ストリートにカーゴパンツを取り入れた「mtdr81」さんをピックアップ。そのスタイルとアイテムの相性のよさについては、改めて記すまでもないでしょう。
注目すべきは「ブランド」たち。主役のカーゴパンツは”PROPPER(プロパー)”のもの。さらに、国内生産を続ける”have a good day(ハブアグッドデイ)”のTシャツ、スニーカーの大御所”NIKE(ナイキ)”と、40代男性にもふさわしいセレクトが光ります。