ローファーは履き口が大きいことで涼しげな印象もあり、春先の着こなしに人気があります。一方で冬は「寒い」、「着こなしが難しそう」と苦手意識を持っている方も少なくありません。
そこで今回は、冬ならではのローファーの合わせ方を、スナップをもとにご紹介していきます!
ボテっとしがちな冬を足元からスッキリ
スエードと白ソックスの組み合わせは、ぜひ取り入れてほしい冬の着こなし。スエードローファーは夏も含め通年で履くことができますが、やっぱり暖かみのある見た目は魅力的。
ボトムスとローファーの隙間から覗く白ソックスも、秋冬コーディネートのアクセントとして一役買います。
足首を見せない着こなしも、脱力感がGOOD
寒い冬に、素の足首を見せる履き方は、周りから見ても寒々しく見えます。ローファーだからといって、ボトムス裾をロールアップでスッキリさせる必要はありません。
靴に少しかぶさるくらいの、ゆるりとした着こなしも楽しみましょう。野暮ったさを軽減するには、装飾のついたビットローファーが上品さをアップさせてくれます。
重ね着する季節だから、色使いも楽しめる
着用アイテムの増える冬は、カラーバリエーションも増えます。ブラックのローファーはどんな着こなしにも馴染むアイテムですが、こんな季節ならブラウンも魅力的。秋冬にしかできない色使いを楽しみましょう。
ローファーはアウターを選ばない。だからこそ秋冬も組み入れるべし!
ローファーは、スニーカーよりもきちんと感があり、靴紐タイプの革靴よりもリラックスした見た目。その絶妙なバランス感は、アウターを選びません。ダウンジャケットはもちろんレザージャケットやコートなど。場合によっては全体に馴染ませたり、アクセントにしたりと使い勝手は抜群です。