通勤・通学の足、あるいはジム代わりのフォットネスとして注目されているスポーツバイク。バイク本体とヘルメット、そしてライトをそろえたらすぐにでも走り出したくなりますが、ライドを快適にしてくれるウエアや小物の用意もぜひお忘れなく。

今回は歴8年の筆者が、スポーツバイクデビュー時に“あると便利”だと思うファッションアイテムをご紹介します。

ストレスフリーになる「ショートパンツ」

出典: wear

スポーツバイクには専用のウエアが用意されていますが、あのピチピチのシルエットに抵抗を感じてしまう方も多いはず。そこでおすすめしたいのが「ショートパンツ」です。

膝の動きを妨げないので、ペダルを漕(こ)ぐのが楽チン。チェーンの油で裾が汚れる心配もいりません。スポーツタイツやパッド入りの自転車用インナーパンツとの重ね履きにも重宝します。

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冷えから体を守る「ウインドブレーカー」

出典: wear

シティサイクルよりも断然スピードが出るスポーツバイク。風を受けて体を冷やさないよう、「ウインドブレーカー」は常に携帯しておきましょう。

ショッキングピンクやネオンイエローといったトレンドの蛍光色は被視認性が高く、安全面からもおすすめ。 ランニングウエアのようにリフレクター(反射材)がついているものもいいですね。どうぞご安全に。

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安全に走るための「メッセンジャーバッグ」

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スポーツバイクでは漕(こ)ぎやすさを重視し、サドルを高く設定します。バランスを取って安全に走行するためにも、バッグは体との一体感を得られる重心の取りやすいものを選びましょう。

自転車用の「メッセンジャーバッグ」ならば、体との密着度が高く走行中も暴れません。コーデの守備範囲も広いので、オフィスカジュアルでのオンシーンにもGOOD。

自転車用のメッセンジャーバッグをZOZOでチェック

求めやすいプチプラ「デニムパンツ」

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「パンツのお尻に穴が開いてしまった」というのは、スポーツバイクのあるあるネタ。タフだからと選んでみた「デニムパンツ」でさえも、摩擦と汗であっさりと消耗してしまいます。

そこで役に立つのが、求めやすい価格帯ながらもおしゃれな「プチプラアイテム」。あらかじめ同じものをストックしておくと、万が一にもコーデで慌てることがなくなります。

5,000円以下のデニムパンツをZOZOでチェック

By igr600

フリーのファッションライター。雑誌&WEBにて、モードからカジュアルまで幅広く執筆中です。おもにトレンド分析・カラーコーディネートといった情報を発信しています。