モノトーンの服が増える秋冬では、モードストリートファッションを楽しむのがおすすめ。しかし、モードストリートはただ黒ければいいわけではなく、アイテム選びにポイントがあります。
そこで今回は秋冬のモードストリートスタイルのポイントを解説するので参考にしてみてください。
引き締めに黒色を使うモードストリート
黒色=モードファッションと思っている方からすると違和感があるかもしれませんが、モードストリートとはその名の通りストリートの要素が混ざっているので、決して真っ黒ではなくていいという点を覚えていてください。
スナップのようにデニムのセットアップを中心に、トップスや靴、ハットなどで黒色を取り入れているのが肝。「モードのテイストを加えるために黒色を使う」と解釈するといいですよ!
タイトシルエットと奇抜なアイテムが肝
こちらはモードの前衛的なテイストを強めたコーディネート。全体を暗いトーンでまとめ、フロントジップが特徴のパンツにヒールブーツ、インパクトのあるネックレスと、それぞれアイテムの主張が強いのも”らしさ”が出ています。
ビッグシルエットが台頭している中、あえてタイトシルエットにしている点がモードストリートをうまく表現できているといえるでしょう。
トップスは太め、パンツは細めを意識して
多くの人がイメージしやすいモードストリートファッションは、こちらのスナップのような着こなしではないでしょうか。
ダボっとしたトップスに、細めの変形パンツはモードストリートの鉄板の組み合わせで、Yラインシルエットを意識するとOK。あとはキャップやスニーカーなどを加えて個性をプラスしてあげると独自の着こなしに!