企画の第6弾にご紹介するブランドはRailroad Sock(レイルロード・ソック)。前回と同様に履物ではありますが、”いいソックス”のご紹介です!

Railroad Sockのソックスは比較的安価ですぐにでも手が出せる上に、お手頃なお値段なのに高品質でコスパ最強。魅力的なソックスを早速紹介します。

▷第1回「SAINT JAMES(セントジェームス)編」はこちら

▷第2回「HAINS(ヘインズ)編」はこちら

▷第3回「Dickies(ディッキーズ)編」はこちら

▷第4回「A.P.C.(アー・ペー・セー)編」はこちら

▷第5回「ISLAND SLIPPER(アイランド・スリッパ)編」はこちら

Railroad Sockとは?

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Railroad Sockは1901年に設立された、アメリカはミズーリ州の老舗ソックスメーカーです。ブランド名の文字通り鉄道作業員用ソックスの生産から始まったブランドで、現在も作業用ソックスとして比較的安価に展開。

製品の特徴は上質なコットンとナイロンを混紡することで頑丈に作られており、つま先部分はタオル地(テリー織り)を採用しているため履いたときのクッション性がよく感じられます。そして、筒部分は伸縮性のあるリブ編みで程よいフィット感。
メイドインUSAを貫いているぜひおすすめしたいブランドです。

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Railroad Sockで大胆なアメカジスタイルを楽しむ

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遊び心のあるグリーンレオパード柄のキューバシャツとショートパンツ、そしてカジュアルなローカットのブーツを合わせたアメカジスタイル。

そこへ大胆なRailroad Sockを組み合わせることで、ホワイトソックスが全体のバランスを調整。可愛げのあるパナマハットはモデルさんの髭の渋さをまろやかに魅せています。

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“だらしない”なんて言わせないRailroad Sockのルーズスタイル

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切り返しがオシャレなオーバーサイズシャツとワイドデニムパンツの2点だけを見るとルーズ過ぎない!?と思う方もいるはず。しかし、デニムの絶妙な丈感がRailroad Sockのホワイトソックスを際立たせ、ブラックの革靴が全体を一気に引き締めています。

テーマに沿って全体のバランスを考え、ポイントを意識すればあなたもすぐにオシャレ上級者に。

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シンプルの中にモードを

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スリットが入ったモードなホワイトシャツにブルーショートパンツ。一見するとツートーンでシンプルに見えるスタイルですが、長袖のシャツにひざ上のショートパンツと非対称に合わせることでモードな雰囲気を演出できます。

そして、足元ではRailroad Sockのソックスをルーズソックスのように履きこなし、ローファーとフォーマルに見えるシャツによって、よりモードさを醸し出しています。

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渋さの中に可愛さを入れてみよう

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こちらは足元以外アクセサリーも含めすべてブラックで統一されており、モデルさんの髭も相まってワイルドさが増した渋いスタイルに。

しかし、渋いだけではないのがポイントです。ブラックで統一されているからこそ映えるRailrioad Sockのホワイトソックスとグレーのスニーカーの可愛げなムードが程よく調和し、おしゃれなバランスの着こなしへと仕上げています。

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By Daiki.m

大学卒業後、国内最大手ファストファッション企業に従事。その後もデザイナーズやハイブランドなどのファッションについて研究しつつ、webライティングに挑戦中です。