テクスチュアは織物の表面に現れる凹凸や光沢、柔らかさといった質感のこと、またはそのレシピを指す言葉です。 素材の質や織りかたの密度で変化を出すことが可能となっており、そのバリエーションは無尽蔵と言われています。 2014 […]

テクスチュアは織物の表面に現れる凹凸や光沢、柔らかさといった質感のこと、またはそのレシピを指す言葉です。 素材の質や織りかたの密度で変化を出すことが可能となっており、そのバリエーションは無尽蔵と言われています。 2014 […]
ビスコースとは、レーヨンとも呼ばれるビスコース法という方法で世界で最初に作られたセルロース繊維のこと。絹を目指して作られた化学繊維と言われるだけあって、光沢がありとても柔らかく絹のように優しい肌さわりの素材です。吸水性や […]
ファブリックとは、広い意味で織物、編み物、不織布などの織物やその製品のこと。フェルトやレースで作られた布地や原料の総称として使われることもあります。またカーテンやクロス、ソファやクッションなどにに多く使われる布地もファブ […]
鹿の子とは、平編みの変形組織のひとつ。鹿の子供の背中の白まだら模様に似ていることから、そう呼ばれています。ポロシャツに多く用いられ、表面が凸凹していて通気性に優れ快適な生地です。2色で編成したものは縦縞鹿の子と呼ばれ、細 […]
シルクガーゼとは、柔らかいのが特徴の布で織り方は非常にシンプルに作られています。ガーゼにはコットンを使用したガーゼも多く、シルクを素材に使ったタイプは分けてシルクガーゼと命名されています。ファッションでは、女性のスカーフ […]
ピマ・コットンとは、木綿繊維の一種でカシミアのような柔らかくすべすべとした手触りから、最高級のコットンと言われています。栽培条件がとても難しい綿で世界でも限られた地域でしか栽培されておらず、生産量はわずか世界のコットンの […]
アセテートは、絹のような肌触りと光沢感が特徴の繊維素材です。アセチルセルロースから制作されます。 熱や湿気を吸収しにくいという側面も持っているため、肌に直接触れることの多い肌着や裏地に用いられることがほとんどです。 20 […]
ウレタン樹脂とは、アルコール成分とイソシアネート成分を混ぜ合わせてできたウレタン結合のこと。ポリウレタンとも言います。混ぜ合わせることにより、ゴムのような柔らかいものから、プラスチックのような硬いものまで作ることが出来ま […]
コットン・ボイルとは、密度が粗い絹織物で、透ける程に軽い薄地です。手触りはさらりとした感じで、張った感じもあるのが特徴です。ネグリジェや女性の肌着、シャツやストールに使用されることが多い生地で、夏物に向きます。 コットン […]
皮革のコードバンは、農耕用の馬の臀部の皮革を原材料にしています。ヨーロッパのこの種の馬からしか採れず、少量しか摂取出来ないので貴重な革となっています。耐久性と光沢の美しさがポイントの革です。タンニンなめしした革で、加工工 […]
リザードとは、トカゲの皮の事です。 ワニ革などは、見た目的に派手でゴージャスなイメージですが、その点「リザード革」はうろこ状に細かく並んだ革の模様が美しいと言われています。最高級と言われているトカゲが「リングマークトカゲ […]
レザー加工の一つであるヌバックは、染色と磨りを交互に繰り返すことで革表面に細かな起毛をつくり上げる技法です。滑らかな肌触りと落ち着いたヴィジュアルが特徴ですが、通常の革より傷や汚れに弱く手入れも難しいという一面も持ってい […]
出典:cubki.jp ダイヤモンドパイソンとは、東南アジアにいる蛇の一種です。有鱗目と言う名称を持っています。理由は、ダイヤ型のマークがうろこに見られるからです。背中に並ぶダイヤモンドパイソン柄をファッションでは、バッ […]
フルグレインとは、銀面と言われる革の一番上の部分を使ったもので、自然なままの傷や怪我の痕などのテクスチャを残したまま磨いたり鑢をかけたりした革の総称のこと。この方法で作られた革はとても強度が高く、革本来の自然な美しさを見 […]
子羊の中でも生後1年以内の羊の革。 羊の革の中でも、軽くて柔らかい特徴があります。羊皮の中でも高級品とされていて、毛穴が小さくキメ細かいという特徴もあります。更に最高級となると、生後6ヶ月以内の子羊の皮で、ベビーラムスキ […]