タキシードは、メンズの夜間用の略式タイプの服のことです。別名は英国でディナージャケットと呼ばれ、ヨーロッパではスモーキングと言われます。丈が燕尾服よりも短いのが、特徴です。日本では、タキシードは結婚式で男性が着る服として […]

タキシードは、メンズの夜間用の略式タイプの服のことです。別名は英国でディナージャケットと呼ばれ、ヨーロッパではスモーキングと言われます。丈が燕尾服よりも短いのが、特徴です。日本では、タキシードは結婚式で男性が着る服として […]
バッスルとは、スカートの後部を膨らませる為の腰当の事。元々は女性のヒップラインを美しく見せるための補正を目的としたもので、古くは鯨の骨をその後は木やワイヤーを使った骨組みがされていました。17世紀~20世紀初めに流行した […]
エンパイアウエストとは、ハイウエストに切り替えがある、直線的なシルエットデザインのこと。一般的には、バストの下に切り替えがあります。19世紀初頭のナポレオン帝政時代に流行したことから、エンパイアウエストと呼ばれるようにな […]
出典:cubki.jp トレーンは日本語で引き裾と呼ばれる、ドレスなどのスカート部分の形状です。ウェディングドレスのように後ろに引きずるように伸ばした裾のことで、実用性よりも見場や身分を現すために用いられてきました。英語 […]
アワーグラスとは砂時計のこと。その言葉通り、アワーグラスのようにウエストを細く絞り、女性的な曲線を表現したドレスのシルエットのこと。19世紀末から20世紀初頭に流行したアール・ヌーヴォースタイルの一つです。 ウエストマー […]
正装の一つであるイブニングドレスの中でも、デコルテを魅せるように胸元の開いたデザインのものをローブ・デコルテと呼びます。フランス語から名付けられており、皇室でもたびたび着用される格式あるドレスデザインです。 ドレスのコー […]
シュミーズドレスとは、シルエットが筒形をしていて、ウエストがゆったりとしているデザインのドレスです。ラインは細く見えるようにストンとした感じになっていて、装飾は少なくシンプルデザインが多いです。フランスで流行し、マリー・ […]
サックドレスとは、袋状になっているシルエットのドレスのことです。サックが袋でずん胴を示しているので、名称になっています。起源は、1958年のパリコレで発表されています。その時に、ウエストラインが全くないずん胴のドレスが登 […]
平織物で、横方向にコード状の糸が密接に折り重なり、とても固く織られているのが、グログラン(Grosgrain)です。フランス語では、粗大な木目と言うのが由来となっています。服にも使用されますが、女性用の帽子や夏用のバッグ […]
シーチングは、織物の種類のことで、別名は天竺、金巾、細布です。太番手の綿平織物で、繊維が縦横に通っているのが見て分かります。薄地の生成りとして使われることもあって、カーテンやバッグ、洋服の生地になります。 生成りのコーデ […]
ハイゲージはニットの編地を表すときに用いられる言葉の一つで、密度の高い細かなゲージを指しています。反対に密度が低く大きなゲージをローゲージと呼び、見た目や保温性、伸縮性などの面で違いが生じるようになります。 ハイゲージニ […]
イカットとは、絣(かすり)布のこと。本来はインドネシアで作られる絣布を意味しますが、現在ではアジアで作られた絣布の代名詞として呼ばれています。インドネシア語では、「結ぶ」ことをイカットということが由来となり、広まったと言 […]
サテン仕上げとは、サテンのような光沢や滑らかな感じがする仕上げをすることです。質感はサテンに似ていますが、生地よりも、ライターやカップやステンレスタンブラー、ゴルフヘッドに使われます。つまり、表面をサテンのような感じに見 […]
タフタは、薄地の平織物で極細の緯畝があります。素材は、絹や化合繊フィラメントで、タフタのロングドレスに使われています。タフタはバレエに着用される衣装になっていて、子供用が多くなっています。他には、成人の女性用のタフタのス […]
ネオプレンとは合成ゴムの一種で、急な温度の変化にも耐えられる耐久性が特徴的です。天然ゴムに比べて可燃性が低いことも扱いやすさのポイントとなっており、幅広い用途で用いられています。ファッションではダイビングスーツなどで活躍 […]