ウイングカラーとは、首の後ろの部分は首に沿って立ち、襟の前の折り返し部分は首から離れて鳥の翼のように開いています。男性用フォーマルシャツによくみられる、襟先だけ小さい三角形に折り返った襟のことも指します。 シャツのコーデ […]

ウイングカラーとは、首の後ろの部分は首に沿って立ち、襟の前の折り返し部分は首から離れて鳥の翼のように開いています。男性用フォーマルシャツによくみられる、襟先だけ小さい三角形に折り返った襟のことも指します。 シャツのコーデ […]
カフスとは、ワイシャツやブラウスなどの袖口、またはその部分の布のこと。折り返しのないシングルカフス、折り返って2重になったダブルカフス、先端の尖ったウィングカフス、円形に裁断されたサーキュラーカフスなどの種類があります。 […]
3本の糸を引き揃えて縫い上げる技法をトリプルステッチと呼びます。糸の本数を増やすことで耐久度を上げることができるため、厚手の素材や生地を扱う際に重宝されます。縫い方は3本針ミシンを使用するのが一般的です。 ステッチアイテ […]
インターシャとは、象眼細工のようなはめ込み模様を編み機を使って作る柄編みのこと。イタリア語、インターシアーレの「象眼を飾る」という意味が由来とされています。柄はほとんど幾何学模様で、ダイヤモンド型、角型、ジグザグ型などが […]
スモッキングとは、布に細かいひだを作る刺繍の手法です。ひだ山を幾つも作ることで、スモッキング模様にします。発祥は、ヨーロッパで、労働者の作業着の上着に刺繍されていたことが始まりです。その頃は、背中や袖に刺繍をしていました […]
不織布を作る際に用いられる技法の中で最もポピュラーなのがニードルパンチです。短くカッティングされた繊維を何層にも重ね、機械でトゲの付いた専用針を指しながら圧縮していく方法で、低コストで製造できるため幅広く活用されています […]
平織とは、たて糸とよこ糸を一本ずつ交互に浮き沈みさせながら織り込んでいく織物組織のこと。もっとも単純で広く使われている織り方で、丈夫で摩擦に強く糸がスリットしにくいが特徴です。糸の種類や太さなどで様々な織物が作れ、その綿 […]
アンゴラは、アンゴラヤギ、アンゴラうさぎと種類があります。アンゴラヤギの毛は、モヘアと呼ばれ、特徴はなめらかで美しい白色の光沢です。アンゴラうさぎは、白く柔らかい毛質の下毛と、グレーの下毛を保護する太い毛質があります。軽 […]
絨毯のように毛の立った布素材や、その毛羽のことをパイルと呼びます。織物では表面にパイルを織り込みながら仕上げることで、吸水性や防寒性の向上を実現しました。この特有の織り方から添毛織りとも呼ばれています。 パイル生地アイテ […]
出典:cubki.jp オーガンジーとは、平織で、薄く、軽く透けている生地のこと。上品な透け感と程よい張り感を持ち合わせ、硬い風合いと光沢が特徴です。ドレスによく使用される素材でもあります。胸元や袖のシースルー部分にもデ […]
フランネルとは、軽くて柔らかい毛織物のこと。略してネルと呼ばれることも。縦横の糸を交互に織る平織と、2本おきに交差させるあや織りがあります。基本素材はウールですがコットンを使うこともあり、その場合はコットンフランネルとい […]
シアサッカーは、縞状のしぼが入る織り方の織物のことで、しじら模様とも言います。サッカー織りとも呼ばれています。しぼが出るように、たて糸の張りを部分によってゆるく張っています。ゆるく張った糸は長くなるので、織り込むことでた […]
超極細繊維の事を言い、ワイピングクロスや人工皮革(主にスエード調のもの)に使用されています。よく知られる商品では、まぶたを二重にするためのアイテムとして使用されています、テープや糊でのプチ整形よりも、自然で目立たない事で […]
布地と膜(フィルム)を張り合わせる事をラミネート加工といいます。 防水・保湿効果があり、光沢やぬめり・濡れ色の効果も生みます。基本的には、カードや書類などの印刷物を保護して、色落ちや摩耗を防ぐための加工の事を指します。 […]
クレープデシンとは、フランス産の織物の薄地縮緬(ちりめん)のことです。とても広幅の素材で、その由来は中国産の縮緬にあると言われます。フランスの職人が、細い生糸で中国産を模倣して、平織りにしたのが始まりです。フランス縮緬と […]