パンツインする着こなしは難しい? 簡単ですっきりきれいめコーディネート術

最終更新日: 2023/06/19
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ハイウエストのディテールや、ワイドパンツがトレンドになっている今シーズン、パンツインする着こなしが注目されています♡
脚が長く、全身のバランスがすっきり見えるパンツインですが、慣れていないと着こなしが難しいことも。
今回は、パンツインして全身をすっきりきれいめに見せるおしゃれコーデをご紹介します♪

※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。

ニットをざっくりパンツインしてナチュラルに♪ 脚長効果のあるワイドパンツコーデ♪

旬のハイウエストは、ウエスト位置を高く見せることで脚を長く見せ、メリハリができるディテール♡ トップスをパンツアウトして着こなすと、せっかくのハイウエストのメリットを活かせず、もったいない着こなしに。

 

きっちりパンツインするとイマイチしっくりこない着こなしも、トップスの”ざっくり入れ”で、自然にコーディネートしやすくなります♪

 

こちらのスナップは、ピンクのニットをざっくりパンツインすることでワイドパンツのウエストがナチュラルに見え、脚長効果のあるコーディネートになっています♡

 

ストンと落ちるニットのワイドパンツは着こなしが難しいように思いますが、パンツインすればバランスよく着られます。
モノトーンをベースにカーキのアウターを羽織れば、大人のカジュアルコーデに。

 

お腹回りが気になる人は、ウエストにリボンのついたパンツやサッシュベルトを巻いて錯覚効果を利用しましょう。全身にメリハリが出て、スタイルアップにもつながります♪

ガウチョパンツはインしてきれいめな印象に♪

ゆったりしたシルエットでゆるコーデに便利なカジュアルなガウチョパンツ。ガウチョパンツも、パンツインの着こなしできれいめな印象に♪

 

ガウチョパンツの着こなしにきちんと感を出したい時、パンツインのテクニックは特におすすめです♡
きれいめなパンプスを合わせることで、お仕事着としても使えますね♪

 

アウターを着る場合、冬は特にもさっとした印象になりやすいですが、ウエストインするだけでスッキリとした印象になります。
ガウチョパンツの効果もあり、かなりのスタイルアップ効果が期待できるので、脚の長さにお悩みがある方はウエストインが欠かせません。

 

爽やかなブルーが印象的なコーデ幅広のガウチョパンツなので、トップスはインする方が上半身がコンパクトに見えるのでスタイルアップになります。
きれいめカラーを着こなす、大人ならではのコーデですね♪

アラサーやアラフォー世代にもおすすめ♪ パンツインの着こなし×ロングカーディガン♪

パンツインの着こなしに抵抗があるという方にぜひおすすめしたいのが、ロングアウターとの組み合わせ。
長め丈のアウターを羽織ることで、インナーをパンツインしてメリハリをつけながらも、体型がカバーできるコーディネートになります♡

 

こちらのスナップは、白のTシャツをジーンズにパンツイン、さらにベージュのロングカーディガンを合わせてナチュラルに着こなしています。
アラサーやアラフォー世代のカジュアルコーデとしてもおすすめです♪

 

カジュアルなイメージのあるカーゴパンツも、ロングカーディガンを合わせればきれいめな印象になります。ウエストインすることできちんと見えするので、規則が厳しくない職場であればオフィスコーデとしても◎。

 

ロングカーディガンにデニムワイドパンツを合わせたコーデは、全体がゆるっとしたシルエットに。ゆるカジで鮮度の高いファッションですが、トップスをそのまま着てしまうとスタイルが悪く見えてしまう可能性も。トップスはパンツインして、すっきりとした着こなしにするのがベターです。

脚のラインを強調する美脚コーデ♪ シャツをタイトなパンツにインするコーディネート♪

パンツインは、ワイドパンツやガウチョパンツのようなゆったり系パンツと相性がいい着こなしです。
脚にぴったりしたスリムなパンツをパンツインすると、ウエストから腰、脚のラインがとても強調される一方で、レディライクな印象に。

 

こちらのスナップは、白のシャツをベージュのパンツにインした着こなし。脚のラインに自信がある方におすすめのコーディネートです♡

ホワイトのパンツにシンプルにシャツを合わせるだけでも、ウエストインでコーデがきれいめにキマります。
合わせるシャツによって簡単に印象を変えられるので、きれいめに見せたいときはウエストインして着こなしましょう。

 

刺繍入りのシャツもウエストインでスッキリと。大人可愛いアイテムだからこそ、スタイルアップしてレディに着こなすとより魅力的なコーデになりますよ♪

ボリューム感たっぷりなワイドパンツには、インする着こなしがお似合い

布の量感が多いワイドパンツは、トップスをパンツインするコーディネートがお似合い。

ニットやTシャツの裾をパンツに入れ込むことで、上半身がコンパクトにまとまり、スタイリングがバランスアップ。ワイドパンツのボリュームが引き立ち、おしゃれなコーディネートが完成します。

黒のぴったりめニットをテーパードパンツにインして上品に♪

テーパードパンツと黒のぴったりめなニットの組み合わせも◎。ニットのフィット感のおかげで、パンツインしても生地がモタつかず、ウエストまわりがすっきりします。

ハイネックやタートルネックのニットを選ぶと、襟高なネックラインのおかげでキリッと大人っぽい雰囲気に。きっちりしたパンツインスタイルとの合わせ技で、コーディネートが品よくまとまります。

デニムパンツはトップスの前だけインしてこなれ感を演出

デ二ムパンツの場合は、トップスをきっちり入れ込むより、ざっくりしたパンツインコーデが◎。ゆるっとしたこなれ感が加わり、おしゃれなラフ感が加わります。

シャツインスタイルのやり方がわからない……という方は、前だけをインするのが◎。トップスの分量を見つつ、サイドまでの生地をデニムパンツに入れ込み、後ろ側はそのまま。腰まわりが隠れるので、さりげないお尻カバーにもなりますよ♪

上下のカラーを揃えたパンツインコーデに、ベルトでメリハリを効かせて

トップスとパンツのカラーを合わせると、パンツインのコーディネートが自然に。全身の色味を揃えることで、インする着こなしが馴染みます。

ベルトでアクセントをプラスすると、ワンカラーコーデのメリハリがアップ。ダークカラーのベルトが効いて、スタイリングが引き締まりますよ♪

2016年4月1日 公開
2017年3月25日  mamiko 更新
2017年7月9日 watabe 更新
2021年7月16日 karibusa 更新

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