「最小限主義」の事を指します。 1960年代にアメリカの造形芸術の分野に登場して以来主流を占めて来ました。 ファッションで言えば「極限までシンプル化」した事を言います。洋服から不必要な要素をすべて取り除いた状態で、本来人 […]

「最小限主義」の事を指します。 1960年代にアメリカの造形芸術の分野に登場して以来主流を占めて来ました。 ファッションで言えば「極限までシンプル化」した事を言います。洋服から不必要な要素をすべて取り除いた状態で、本来人 […]
19世紀初頭のヨーロッパ貴族が着用していたウエアを元にデザインされた、燕尾服のようなロングテールタイプのレーディースジャケット、またはコートのことです。ネーミングはフランス皇帝、ナポレオン・ボナパルトからつけられています […]
プリンス オブ ウェールズとは、イギリスの王位継承権を持つ王子の呼び名ですが、ファッション界ではグレンチェックのことを言います。これはイギリス国王のエドワード7世がグレンチェックを好んで愛用したことが由来だとか。ちなみに […]
言葉の通り、幅の広いボトムスに対して使われている言葉が、ワイドパンツです。その明確な定義は決められておらず、太目のフォルムを持つパンツはほとんどワイドパンツと呼んで差し支えありません。素材やカラーで幅広い着こなしが楽しめ […]
ボタンダウンは一般的に「ボタンダウンカラー(ボタン留め衿)」や「ボタンダウンシャツ(ボタンダウンカラーのついたシャツ)」を指しています。※カラーとは衿の事です。 アイビールックの定番アイテムとも言える「ボタンダウンシャツ […]
ライラックの花の色から付けられた名前で、明るい紫色の事を指します。 ライラック自体は、モクセイ科ハシドイ族の落葉低木(5m以下の落葉樹)です。 ※ライラックの日本名は、紫丁香花(むらさきはしどい)です。 ライラックのコー […]
リップド・ジーンズの「リップド」の意味:「裂いた、切り取った」 / 「グランジルック」アイテムの1つで、腿や膝にあえて裂け目を入れたジーンズ。ボロボロジーンズ・穴あきジーンズなどの別の言い方もあります。人によっては、ダメ […]
ダッフルコートに用いられることの多い、カギ爪のようなフォルムのボタンをトグルボタンを呼びます。釣りで使われる浮きや、水牛の角を模したものです。トグルには留木という意味があり、元々は棒状のボタン全般を指していました。
細身のシルエットでデザインされたスカートのことを、ナロースカートを呼びます。ナローとは「細い」という意味を持つ言葉です。同じく細身のスカートを指す言葉として、スリムスカート、シーススカート、ペンシルスカートなどが挙げられ […]
スカーフは薄地で出来ていて、滑らかな質感がある素材で作られています。女性用が多く、首にゆるく巻いたり、頭を覆う用途にも使われます。布の形状は、三角形や四角形がメインです。ブランドのスカーフも多く、オシャレのワンポイントに […]
フォレストグリーンとは、森林を思わせる暗い緑色のこと。新緑や真夏の植物のような鮮やかな緑ではなく、鬱蒼と茂った深い森のようなくすんだ青みのある緑色です。落ち着いた色なので、春夏のアイテムよりも秋服のアイテムによく取り入れ […]
リバティプリントとは、ロンドンで1874年に設立されたリバティ社のファブリック製品に用いられる小花柄のプリントのことです。近年ではリバティ社製のファブリックに限らず、布地全体に小花柄を敷き詰めたプリント柄全体を指す場合も […]
アシッドカラーは酸性の意を持つアシッドという言葉から、熟す前で酸味の強い、青い果実のイエローグリーンを表しています。 染色の際には色味のことではなく、酸性の染料全体を指す場合もあるので、留意が必要です。 アシッドカラー […]
カクテル・ドレスとは、カクテルパーティーに着るドレスのこと。夕方から夜の間の準礼装として着用されることが多いですが、本来はアフタヌーンとイヴニングの間に着用されるドレスでした。夜の間の礼服の中で、格調が最も高いイヴニング […]
カラーブロックとは、1色使いではなく、2色以上の色をそれぞれのブロックに分けて使用する配色のこと。コントラストのある2色使いのバイカラーから派生したもので、カラーブロックはたくさん色を使うのが特徴です。 カラーブロックの […]