服の「メロウ・メロー」って何? プチ解説&人気アイテム、ご紹介します!

トップスやパンツの商品説明にある、「メロウ」「メロー」のファッション用語。時々見かけるものの、意味はよくわからない……という方が多いのではないでしょうか。

今回は、そんな服の【メロウ・メロー】をプチ解説。人気アイテムも併せてチェックしていきましょう!

「メロウ」「メロー」って、なんのこと?

メロウとは、生地の端をロックミシンで処理したときにできる、ヒラヒラとしたウェーブ状の加工のこと。

そもそもはこの加工をメローロック(巻きロック)といいます。メローロックは、ジョーゼットやオーガンジーなどの薄い生地に使うのが一般的。生地の端を細く巻き込みつつ、糸のかがり幅を細く美しく仕立てるので、デザイン性を高めるのにも使用されます。

ちなみに「メロウ」と「メロー」はどちらも同じ意味。語源は「柔らかな」「まろやかな」という意味の英語で、見た目の雰囲気から加工の名が付けられたと言われています。

ほつれない端処理とかわいいルックスが両立、レギンスの裾メロウ

薄く繊細な生地端にぴったりのメロウ加工。元々レギンスの裾に使われていたのが人気となった発端です。

ほつれない裾処理としてだけじゃなく、かわいい装飾性があるので、レギンスがグッとフェミニンな雰囲気に。シンプルなレギンスに比べて、女性らしい足元を演出します。

フリルみたいなメロウ加工がおしゃれなシアートップス

人気のシアートップスにも使われている、メロウ加工。ネックラインと袖口に施されたメロウ加工がフリルのように見え、コーディネートに可愛らしさが加わります。

裾メロウはこんなところにも! リブ編み・細プリーツのパンツ

トレンドのリブ編みや細プリーツパンツの裾にも、メロウ加工が使われています。生地の特性で裾折りの始末ができない・おしゃれな雰囲気がある……などがその理由。

裾メロウは、ゆるっとしたパンツのアクセントにもピッタリ。イージーシルエットのパンツがダラしなく見えず、キレイめに決まります。

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karibusa

美大卒業後にデザイナーとして活動。その後、ファッション専門学校で教員として仕事をしていました。現在は子育てをしながら、アート系専門学校でファッションイラストの講師として活動しつつ、Webライターもしています。